関越えの夜―東海道浮世がたり(徳間時代小説文庫) [文庫]
    • 関越えの夜―東海道浮世がたり(徳間時代小説文庫) [文庫]

    • ¥72622 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002876384

関越えの夜―東海道浮世がたり(徳間時代小説文庫) [文庫]

  • 3.0
価格:¥726(税込)
ゴールドポイント:22 ゴールドポイント(3%還元)(¥22相当)
フォーマット:
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:徳間書店
販売開始日: 2017/11/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

関越えの夜―東海道浮世がたり(徳間時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東海道の要所、箱根山。両親と兄弟を流行り風邪で亡くしたおさきは、引き取られた叔母にこき使われ、急峻を登る旅人の荷を運び日銭を稼いでいる。ある日、人探しのため西へ赴くという若侍に、おさきは界隈の案内を頼まれる。旅人は先を急ぐものだが、侍はここ数日この坂にとどまっていた。関越えをためらう理由は…(表題作)。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    忠助の銭;通夜の支度;やらずの雪;関越えの夜;死神の松;恵比寿のくれた嫁御寮;「なるみ屋」の客;池田村川留噺;痛むか、与茂吉;竹柱の先;二寸の傷;床の椿
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    澤田 瞳子(サワダ トウコ)
    1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。専門は奈良仏教史。2011年、初の小説『孤鷹の天』(徳間書店)で第17回中山義秀文学賞を最年少で受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』(徳間書店)で、本屋が選ぶ時代小説大賞2012(「オール讀物」誌)ならびに第32回新田次郎文学賞、15年『若冲』(文藝春秋)で第153回直木賞候補、16年同作で第9回親鸞賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    『若冲』で一躍注目を集める澤田瞳子氏の原点となる作品。デビュー前に発表した、東海道を行き交う人びとの機微を描いた連作集。
  • 内容紹介

    両親と兄弟を流行り風邪で亡くし、叔母に育てられている十歳の少女・おさき。箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てている彼女は、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた。ふつう、旅人は先を急ぐはずだが、誰かを待っているのか?(「関越えの夜」)表題作ほか、品川宿から京都まで、東海道を上るさまざまな人々の喜怒哀楽を描く時代小説集。『孤鷹の天』デビュー以前に書かれた、澤田瞳子の原点がここに。
  • 著者について

    澤田瞳子 (サワダトウコ)
    1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。2011年、デビュー作『孤鷹の天』で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で、本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞を受賞。15年『若冲』で第153回直木賞候補。16年、同作で第9回親鸞賞を受賞。著書に『日輪の賦』(幻冬舎)『ふたり女房』『秋萩の散る』(徳間書店)『夢も定かに』(中央公論新社)、エッセイ『京都はんなり暮し』(徳間文庫)などがある。

関越えの夜―東海道浮世がたり(徳間時代小説文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:澤田 瞳子(著)
発行年月日:2017/11/15
ISBN-10:4198942749
ISBN-13:9784198942748
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:365ページ
縦:15cm
他の徳間書店の書籍を探す

    徳間書店 関越えの夜―東海道浮世がたり(徳間時代小説文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!