ローウェル骨董店の事件簿―交霊会とソルジャーベア(角川文庫) [文庫]

ローウェル骨董店の事件簿―交霊会とソルジャーベア(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  第一次大戦直後のロンドン。骨董店の美貌の店主デューイは、戦死した親友の息子・ケイと暮らしている。心配の種は、ケイが学校でいじめを受けていること。けれど本人の希望により、弟で検死官のデリックと見守るのみ。そんな中、デューイは骨董店の上顧客の頼みで、交霊会に出席することに。ある男爵の戦死した息子の霊を呼び出すためだ。しかしウィジャボードを使っての交霊中に男爵が殺されて…。知恵と絆で謎を解く英国ミステリ！

• 出版社からのコメント

  「最後の晩ごはん」シリーズで大人気の著者が書き下ろしで贈る英国ミステリ

• 内容紹介

  第一次大戦直後のロンドン。
  骨董店の美貌の店主デューイは、
  戦死した親友の息子・ケイと暮らしている。
  心配の種は、ケイが学校でいじめを受けていること。
  けれど本人の希望により、弟で検死官のデリックと見守るのみ。
  そんな中、デューイは骨董店の上顧客の頼みで、交霊会に出席する。
  ある男爵の戦死した息子の霊を呼び出すためだ。
  しかしウィジャボードを使っての交霊中に男爵が殺されて……。
  知恵と絆で謎を解く英国ミステリ！
  
  
  図書館選書
  第一次大戦直後のロンドン。美貌の骨董店店主・デューイは、上顧客に頼まれ出かけた男爵の屋敷で、ウィジャボードを使った交霊会中に、殺人事件に巻き込まれ……。イケメンも謎も英国グルメも一緒にどうぞ！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  椹野 道流(フシノ ミチル)
  兵庫県出身。１９９６年「人買奇談」で講談社の第３回ホワイトハート大賞エンタテインメント小説部門の佳作を受賞しデビュー

• 著者について

  椹野　道流 (フシノ　ミチル)
  作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ（講談社）、「最後の晩ごはん」（KADOKAWA）、「時をかける眼鏡」（集英社）など多数。

ローウェル骨董店の事件簿―交霊会とソルジャーベア(角川文庫) の商品スペック