タゴールの世界―我妻和男著作集 [単行本]
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タゴールの世界―我妻和男著作集 [単行本]

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出版社:第三文明社
販売開始日: 2017/11/12
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タゴールの世界―我妻和男著作集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    タゴール研究に身を献げ、日印文化交流の懸け橋として生きた碩学の論考を集成。インドの心とベンガル文化を知る!
  • 目次

    編者まえがき 
    凡例 

    Ⅰ  飛翔するタゴール

     詩聖タゴールの世界 
     タゴールの世界 
     飛翔するタゴール 
     タゴールとガンディー再発見 
     タゴールとバングラデシュ 
     独印文化交流 
     タゴールの近代インド倫理思想 
     タゴールのDharma観をめぐって 

    Ⅱ  タゴールと日本

     タゴールと日印の文化交流 
     日印美術交流の先駆者 
     タゴールと日本 
     近代日印文化交流 
     天心とタゴール 
     岡倉天心とタゴールの素晴らしい出会い 
     天心・大観・タゴール家 
     日印文化交流の先駆者と荒井寛方・氏家町 
     近代インド美術と荒井寛方 
     荒井寛方日記に寄せて 
     結びつける壁 
     インドにおける堀至徳 
     堀至徳について 
     タゴールと平等通昭 
     タゴールと二人の柔道家 
     さびしい日本の姿勢 
     国際化する日本と南アジア 
     シャンティニケトンのタゴールと日本の女性たち 我妻絅子 

    Ⅲ  インドの心

     ベンガル・ルネッサンス考 
     ベンガル語言語民族主義 
     ベンガル文学に就いて 
     バングラデシュの現代仏教 
     ラーマクリシュナを偲ぶ 
     インドの心 
     インド文明と価値 
     近代インドと子ども 

    Ⅳ  インドの言語

     インドの言語 
     インドの民族と言語 

    Ⅴ  私自身のこと

     ベンガル語の講義 
     異文化交流通して平和の探究を 
     私自身のこと 
     求む、ベンガル語の本の盗人 
     来世ではベンガル人に生まれたい 

    〈付〉 デーミアン 

    〈我妻夫妻のこと〉
     シャンティニケトンに棲みついた鳥 ニマイシャドン・ボシュ 
     我妻さんとベンガル語の三十年 オミトロシュドン・ボッタチャルジョ 
     我妻夫妻のこと─ 驚くべきふたり シュニル・ゴンゴパッダエ 
     日本での「タゴールの夕べ」 ニレンドロナト・チョクロボルティ 
     我妻さん ポビトロ・ショルカル 
     我妻先生を偲んで 河合 力 
     我妻先生の本 渡辺一弘 

    〈資料〉
       我妻和男著作一覧  日本語 
                 ベンガル語 
       著者略歴 

    編者あとがき 野呂元良 
    索引 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    我妻 和男(アズマ カズオ)
    1931~2011。東京都出身。東京大学文学部ドイツ文学科卒。同大学院からドイツ語とインド哲学で修士号を取得。横浜国立大学助教授、ビッショバロティ大学(インド国立タゴール国際大学)客員教授・日本語学科長、早稲田大学助教授、筑波大学助教授・教授・学系長、麗澤大学教授を歴任。筑波大学名誉教授、麗澤大学名誉教授、ロビンドロ・バロティ大学名誉博士ほか。比較文化学者、タゴール研究・インド学専攻。日印タゴール協会を中心者として設立し、ビッショバロティ大学内に日本学院を設立。同大学より国民至高者賞、西ベンガル州政府よりタゴール賞受賞。日印文化交流とタゴール研究への寄与で、瑞宝中綬章受章
  • 内容紹介

    「インドの心とベンガル文化を知る!」──タゴール研究に身を献げ、日印文化交流の懸け橋として生きた碩学の論考を集成。「タゴール入門」であるとともに、日本とタゴールの交流に関する基本文献となる。また、インドの言語状況や社会を概観することもできる。

     本書は、日本におけるタゴール研究、ベンガル語とベンガル文化・文学研究の碩学として知られ、日印文化交流の発展に尽力した我妻和男(1931~2011)の著作集。アジア人初のノーベル賞受賞者でもあるインドの詩聖タゴール(1861~1941)の膨大な業績や、日本とタゴールの深い関わりを中心としつつ、インド文明・ベンガル文化圏についての論考も交え、著者が多くの新聞・雑誌・文集へ寄稿した随筆・論文、講演記録やインタビュー記事などを収めた。また、ベンガル語で著述した原稿も翻訳し、できるかぎり収録した。

    「詩聖タゴールの世界」「タゴールのDharma観をめぐって」「岡倉天心とタゴールの素晴らしい出会い」「タゴールと二人の柔道家 」「ベンガル語言語民族主義 」「インド文明と価値」「インドの民族と言語」「求む、ベンガル語の本の盗人」などの著者の41編の論考と、「我妻さんとベンガル語の三十年」 オミトロシュドン・ボッタチャルジョ(元ビッショバロティ大学教授)や「日本での『タゴールの夕べ』」 ニレンドロナト・チョクロボルティ(詩人)など著者の人柄を語った7編の文章で構成。 稀代のタゴール学者の人生と、学問への情熱の記録でもある。
  • 著者について

    我妻和男 (アズマカズオ)
    我妻和男(あづま・かずお)1931~2011■東京都出身。東京大学文学部ドイツ文学科卒。同大学院からドイツ語とインド哲学で修士号を取得。横浜国立大学助教授、ビッショバロティ大学(インド国立タゴール国際大学)客員教授・日本語学科長、早稲田大学助教授、筑波大学助教授・教授・学系長、麗澤大学教授を歴任。筑波大学名誉教授、麗澤大学名誉教授、ロビンドロ・バロティ大学名誉博士ほか。比較文化学者、タゴール研究・インド学専攻。日印タゴール協会を中心者として設立し、ビッショバロティ大学内に日本学院を設立。同大学より国民至高者賞、西ベンガル州政府よりタゴール賞受賞。日印文化交流とタゴール研究への寄与で、瑞宝中綬章受章。『タゴール─詩・思想・生涯』(麗澤大学出版会)ほか、日本語・ベンガル語の著書多数。「タゴール著作集」(第三文明社)の編集委員・分担執筆者。

タゴールの世界―我妻和男著作集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:第三文明社
著者名:我妻 和男(著)
発行年月日:2017/11/12
ISBN-10:4476033709
ISBN-13:9784476033700
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:751ページ
縦:22cm
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