教育の哲学・歴史(教師のための教育学シリーズ〈2〉) [全集叢書]
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教育の哲学・歴史(教師のための教育学シリーズ〈2〉) [全集叢書]

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出版社:学文社
販売開始日: 2017/10/25
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教育の哲学・歴史(教師のための教育学シリーズ〈2〉) の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ部 学校について考える
     第1章 なぜみんな学校へ行くのか?
      第1節 教育と学校教育 / 第2節 近代公教育制度の成立とその背景にある理念(思想)
      / 第3節 近代教育思想における他律と自律
      / 第4節 道具としての理性,効率化としての理性に対する批判

     第2章 学校は誰のためのものなのか?
      第1節 三つの答え / 第2節 「国民の教育権」対「国家の教育権」
      / 第3節 新しい「公共性」のほうへ / 第4節 結びに代えて

     第3章 学校で何を学ぶのか/学んでしまうのか?
      第1節 教室内の生活とかくれたカリキュラム / 第2節 学校は無色透明でも中立でもない
      / 第3節 権力への自発的な服従 / 第4節 学校化 / 第5節 教育に関する二つのパラドックス

    第Ⅱ部 教育対象について考える
     第4章 「子ども」とは何か?
      第1節 子どもをどのような存在としてとらえるか / 第2節 「小さな大人」としての子ども
      / 第3節 子どもの発見 / 第4節 恵まれない子どもへのまなざしと幼稚園の誕生
      / 第5節 「遊び」論の展開 / 第6節 子ども観と教育 / 第7節 現代に生きる子ども

     第5章 成熟するとはどのようなことか?
      第1節 生物学的過程としての成熟 / 第2節 獲得的過程としての発達 / 第3節 発達・教育・学習
      / 第4節 発達を乗り越える視座としての生成 / 第5節 成熟するとはどのようなことか?

     第6章 「役に立たないこと」を学ぶ意味とは何か?
      第1節 「教養」とは何か? / 第2節 前近代におけるリベラル・アーツ
      / 第3節 近代以降のリベラル・アーツ / 第4節 「知識」そのものか,「知識」を得る過程か?

    第Ⅲ部 教育実践について考える
     第7章 子どもにどうやって教えるのか?
      第1節 教育を成立させる「手段・媒介」 / 第2節 「表象」に基づく教育
      / 第3節 「経験」に基づく教育 / 第4節 現代教育学の動向と世界の実演

     第8章 学校教育は子どもの生とどのようにかかわるか?
      第1節 子どもの問いから考える / 第2節 近代学校教育の成立と子どもの生活の変化
      / 第3節 戦後教育改革と社会科 / 第4節 戦後の教育実践に学ぶ / 第5節 現代の教育を考える
      / 第6節 子どもの生に向き合うことでオルタナティヴを構想する

     第9章 子どもは何を学ぶのか?
      第1節 学習指導要領と戦後 / 第2節 学力と産業化社会 / 第3節 生きる力とポスト産業化社会
      / 第4節 そして子どもは何を学ぶのか?

     登場人物(教育思想家・実践家)および事項に関する一覧年表
     索 引

     Column
      教師の腕をどう磨く?-ヘルバルトの教育学
      江戸時代における庶民の学び
      教育の歴史観
      新教育運動の思想家・実践家たち
      ケアと教育の問い直し
  • 内容紹介

    歴史的順序にこだわらず、大きな問いから学び始める、トピック形式の新しい教育原理テキストとなる一冊。
    有機的な構成・配列で、教育の哲学・思想、歴史を現代の教育課題とのかかわりをもちながら学ぶ。
    参加型授業にも配慮し、教職課程のコアカリキュラムにも準拠した意欲的な書。

    【執筆者】
    *古屋恵太、小山裕樹、村松 灯、間篠剛留、米津美香、山田真由美、原 圭寛、矢田訓子(執筆順、*は編者)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古屋 恵太(フルヤ ケイタ)
    東京学芸大学教育学部准教授。1972年生まれ。2002年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程(教育学専攻)単位取得退学。東京学芸大学講師を経て2008年から現職。専攻は教育哲学・教育思想史
  • 著者について

    教師のための教育学シリーズ 編集委員会 (キョウシノタメノキョウイクガクシリーズ ヘンシュウイインカイ)
    教師のための教育学シリーズ 編集委員会(きょうしのためのきょういくがくしりーず へんしゅういいんかい)

    古屋 恵太 (フルヤ ケイタ)
    古屋 恵太(ふるや けいた)東京学芸大学教育学部(学校教育学)准教授。

教育の哲学・歴史(教師のための教育学シリーズ〈2〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:古屋 恵太(編著)
発行年月日:2017/10/20
ISBN-10:4762026123
ISBN-13:9784762026126
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:21cm
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