神の国とキリスト者の生―キリスト教入門 [単行本]
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神の国とキリスト者の生―キリスト教入門 [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2017/11/27
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神の国とキリスト者の生―キリスト教入門 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    神学を形而上学から解放せよ!神学をロマン主義から解き放ち、啓示の場所を人間の道徳性に求めて、神学を実証主義に耐えうる学問たらしめんとした近代神学の巨人、日本初紹介!当時の複雑な学問・社会状況からリッチュル神学の特質まで詳細な解説を付す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 神の国についての教え(宗教的理念としての神の国;倫理の根本思想としての神の国)
    第2部 キリストによる和解についての教え(三四‐四二節 罪、悪、神の試み;四三‐四八節 救済、罪の赦し、和解 ほか)
    第3部 キリスト教徒の生活についての教え(五五‐五九節 聖霊による聖化とキリスト教的な完全性;六〇‐六二節 宗教的徳 ほか)
    第4部 公的な礼拝についての教え(七八‐八一節 祈りと祈りの共同体としての教会;八二‐八三節 神の言葉とサクラメント ほか)
  • 内容紹介

     近代神学の巨人の名著、本邦初訳! 近代プロテスタント神学に少しでも関心のある人ならリッチュルの名前を聞いたことがあるはずだ。神学を倫理に基礎づけ、神学を科学たらしめんとした彼の神学は、ドイツのキリスト教界を席巻し、ヘルマンやハルナックといった大神学者もリッチュル学派の一員として登場する。にもかかわらず、リッチュルの著作はなぜかこれまで邦訳が一冊もなかった。 本書は彼の神学のエッセンスを凝縮し、しかもギムナジウム(日本の中学・高校に相当)の生徒のために書かれたという経緯から比較的わかりやすく、かのカール・バルトも『19世紀のプロテスタント神学』のなかでリッチュルに触れるときは専らこの本に頼っているほどの名著である。 リッチュルが本文とともに読むように指示した聖書の箇所を巻末に引用して参照可能とし、第1版から第3版に至る記述の変更箇所も註に記し、さらにリッチュル神学の誕生したドイツの時代状況とリッチュルという人物を綿密に描写した珠玉の解説をも付す決定版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深井 智朗(フカイ トモアキ)
    1964年生まれ。アウクスブルク大学哲学・社会学部博士課程修了、哲学博士(アウクスブルク大学)、博士(文学)(京都大学)。東洋英和女学院院長・同大学人間科学部教授

    加藤 喜之(カトウ ヨシユキ)
    1979年生まれ。2013年、プリンストン神学大学院大学博士課程修了(Ph.D取得)。東京基督教大学准教授、立教大学文学部キリスト教学科兼任講師。研究分野は、宗教哲学、また西欧初期近代の思想史
  • 著者について

    A.B. リッチュル
    アルブレヒト・ベンヤミン・リッチュル (Albrecht Benjamin Ritschl)1822-1889。ドイツの近代神学を代表する神学者。ベルリンに生まれ、ボン、ハレ、ハイデルベルク、テュービンゲンの各大学に学ぶ。一八五二年からはボン大学とゲッティンゲン大学の教授に就任、カントやシュライアマハー、さらにはヘルマン・ロッツェの影響を受けながら、非常に倫理色の強いキリスト教神学を構築した。代表的な著作に『義認と和解』『古カトリックの成立』『マルキオンの福音書とルカによる福音書』など。

    加藤 喜之 (カトウ ヨシユキ)
    1979年生まれ。2013年、プリンストン神学大学院大学博士課程修了(Ph.D取得)。東京基督教大学准教授、立教大学文学部キリスト教学科兼任講師。研究分野は、宗教哲学、また西欧初期近代の思想史。 著書として『記憶と忘却のドイツ宗教改革――語りなおす歴史 1517-2017年』(共著、2017年、ミネルヴァ書房)、『知のミクロコスモス――中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』(共著、2014年、中央公論新社)などがある。

神の国とキリスト者の生―キリスト教入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:アルブレヒト リッチュル(著)/深井 智朗(訳)/加藤 喜之(訳)
発行年月日:2017/11/25
ISBN-10:4393323750
ISBN-13:9784393323755
判型:B6
発売社名:春秋社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:キリスト教
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:20cm
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