人文死生学宣言―私の死の謎 [単行本]
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人文死生学宣言―私の死の謎 [単行本]

渡辺 恒夫(編著)三浦 俊彦(編著)新山 喜嗣(編著)
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出版社:春秋社
販売開始日: 2017/11/27
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人文死生学宣言―私の死の謎 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    死にゆく他者を見守り支援するばかりだったこれまでの死生学を超え、人間最大の難問たる「一人称の死」を、哲学や人類学など人文学の知によって探究。高齢化社会で誰もが長い時間向きあわねばならない自らの死を徹底的に思索する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 入門篇 人文死生学への招待(「死一般」ではなく「私の死」を謎として自覚するための実験実習;われわれは死を克服することが可能なのだろうか―「死への準備教育」と「スピリチュアルケア」への疑問;他界体験と仮想現実)
    2 各論篇 死と他者の形而上学(“他者”とは時間を異にした“私”なのか―現象学で幼少期の体験を解明して遠望される死生観;ナーガールジュナから構想する生と死のメタフィジックス;自分の死としての非在―個体と可能世界;一人称の死―渡辺、重久、新山への批判)
  • 内容紹介

    死にゆく他者を見守り支援するばかりだったこれまでの死生学を超越し、人間最大の難問たる「私」自身の死を人文学の知によって考究、そこから死に対する態度を再構築する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 恒夫(ワタナベ ツネオ)
    1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。東邦大学名誉教授。専門は、心理学・現象学

    三浦 俊彦(ミウラ トシヒコ)
    1959年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部教授。専門は、美学・分析哲学

    新山 喜嗣(ニイヤマ ヨシツグ)
    1957年生まれ。秋田大学医学部医学科卒。医学博士。秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻教授。専門は、臨床精神医学・精神病理学
  • 著者について

    渡辺 恒夫 (ワタナベ ツネオ)
    1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。東邦大学名誉教授。専門は、心理学・現象学。著書に『夢の現象学・入門』(講談社、2016)、『フッサール心理学宣言――他者の自明性がひび割れる時代に』(講談社、2013年)など多数。

    三浦 俊彦 (ミウラ トシヒコ)
    1959年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学文学部教授。専門は、美学・分析哲学。著書に『天才児のための論理思考入門』(河出書房新社、2015年)、『改訂版 可能世界の哲学――「存在」と「自己」を考える』(二見書房、2017年)など。

    新山 喜嗣 (ニイヤマ ヨシツグ)
    1957年生まれ。秋田大学医学部医学科卒業。医学博士。現在、秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻教授。専門は、臨床精神医学・精神病理学。著書に『ソシアの錯覚――可能世界と他者』(春秋社、2011年)、論文に「自分の死と他者の死は誰に関わることか――死の形而上学へのカプグラ症候群からの問いかけ」『生命倫理』(第17巻、2007年)など。

    重久 俊夫 (シゲヒサ トシオ)
    1960年生まれ。東京大学文学部(西洋史)卒業。著述家/教育職。専門は、哲学・思想史。著書に『時間幻想――西田哲学からの出発』(中央公論事業出版、2009年)など。論文に「すべての経験は純粋経験である」『西田哲学会年報』(2004年創刊号)など。

    蛭川 立 (ヒルカワ タツ)
    1967年生まれ。京都大学で生物学を、東京大学で人類学を学ぶ。現在、明治大学情報コミュニケーション学部准教授。専門は、人類学と心理学の境界領域。著書に『性・死・快楽の起源』(福村出版)、『彼岸の時間――〈意識〉の人類学』(春秋社)、『精神の星座』(サンガ)など。

人文死生学宣言―私の死の謎 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:渡辺 恒夫(編著)/三浦 俊彦(編著)/新山 喜嗣(編著)
発行年月日:2017/11/20
ISBN-10:4393333624
ISBN-13:9784393333624
判型:B6
発売社名:春秋社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:20cm
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