スリップの技法 [単行本]
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スリップの技法 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2017/10/31
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スリップの技法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    書店という現場の可能性を再発見する「書店員必携の書」。お客様の無意識を読み解き、仮説を立て、仕入れ、店の売上を伸ばす。その起点となる「スリップの読み方」を113枚の実例を素に具体的に解説。「書店の棚づくりの発想法」を知りたい読者も必読の書。
  • 目次

    スリップの技法 目次

    まえがき

    第1章 入門……僕はどうやってスリップに出合ったか
    初体験
    帰りの電車内で読む
    「チンタラ仕事」を見直すきっかけ
    新人に教える仕組みは
    スリップとはそもそも何か
    役割は終わった?

    第2章 基礎……書店員24時「いつ、どこでスリップに触る」
    起きてから店に着くまで
    開店前
    「雑誌スリップ」の使い方
    「必備スリップ」の機能
    正午のレジでスリップを見る
    休憩時間にしていること
    なぜ店内を「回る」のか
    15分間の新刊講評
    遅番にしてもらうこと
    発注作業
    家に帰るまでの間に
    書店員の休日

    第3章 実戦……スリップ60セット113枚にメモを書く
    A 備忘のために
    発注して併売/寄せすぎ注意/冊数はあとで判断/何か買わずには帰れない/1冊補充では不充分/検索は2つの単語で/「盛りつける」陳列に既刊を使う/平積みに「格上げ」する前に/パパと子どものコーナーをつくる/紙の実用書だからできること/置かれた場所で咲かなくなっても/決めてかかるな/悔しい判断/棚から3回の20刷/コロコロを大人に売る/1冊で何度もおいしい/技法書の「階段」を作る/BL出身を掘る/男女両方に/どう売ればもっと伸びる?
    B 業務連絡
    あえて外野から口出し/児童書担当に促す/後輩に事例を示す/まだ追加してないの?/すぐ棚に挿さないで/日付あったほうがいいよ/動線、再考してみて/すぐに追加発注して/コミックスだからできること/文庫平積みのアイディア/似た文庫があったはず/これは仕掛けに向いてるよ/既刊を積んではどうか/うっかり積むと/強気で売り伸ばして/この世界を平台に
    C 連想の引き金
    「わからないが面白い本」の積み方/堅苦しくしないために/隣に何を?/別格/並んでいてもおかしくない/エロとラブをレジに/サビと小屋/大風呂敷/文庫売場の面白さ/「日本」の売り方/実験に向く平台/ヒット作から線を延ばす/勘違い/著者のしてきたことを知る/メイン平台の自由/いただきます
    D 読者像を描き出す
    ミスターMBA/チョイスピのお客様/骨太リベラルさん/ロマンスお姉さま/外資系ヤング・リーダー/棚のお客様のために/ワーキングカップル/おばあちゃんに

    第4章 応用……POSとの連携
    POSは「なぜ」便利なのか
    ①書目ごとの売上数を調べる
    ②毎日の新刊を漏らさずチェックする
    ③他店のジャンル別売上一覧
    ④自店の売上金額やその内容を、時期ごとに比較する
    「昨対プラス10万円」の作り方
    ⑤スリップから得た仮説の検証
    ⑥スリップで気になったキーワードから既刊を掘り出す
    他に使ったほうがいい電子情報

    あとがき

    索引
  • 出版社からのコメント

    書店という現場の可能性を再発見。お客様の無意識を読み解き、仮説を立て、仕入れ、売上を伸ばす起点=スリップの読み方を詳細解説。
  • 内容紹介

    書店という現場の可能性を再発見する書。お客様の無意識を読み解き、仮説を立て、仕入れ、店の売上を伸ばす。その起点となる「スリップの読み方」を113枚の実例を素に具体的に解説。《「スリップの技法」は、書店員が今よりも楽しく自信を持って仕事を続け、売れる品揃えを作るための実践的な方法です。売れた書籍のスリップを集めた束は、売れ冊数や売上金額といった抽象的な数字に化ける前の具体的な「売れたという事実」を、個別に、かつ大量に扱いながら考えるための優れた道具です。(「まえがき」より)》。「書店の棚づくりの発想法」を知りたい「本好き」読者も必読の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久禮 亮太(クレ リョウタ)
    1975年、高知県生まれ。早稲田大学法学部中退。97年、あゆみBOOKS早稲田店にアルバイト勤務。三省堂書店八王子店に契約社員として勤務したのち、2003年よりあゆみBOOKS五反田店に正社員として勤務。2010年より同社小石川店店長。14年退職。15年、「久禮書店」の屋号でフリーランス書店員として独立。神樂坂モノガタリ(東京都新宿区)などで選書、書店業務一般を行うほか、長崎書店(熊本市)などで書店員研修も担当している
  • 著者について

    久禮 亮太 (クレ リョウタ)
    久禮亮太(くれ・りょうた)1975年、高知県生まれ。早稲田大学法学部中退。97年、あゆみBOOKS早稲田店にアルバイト勤務。三省堂書店八王子店に契約社員として勤務したのち、2003年よりあゆみBOOKS五反田店に正社員として勤務。2010年より同社小石川店店長。14年退職。15年、「久禮書店」の屋号でフリーランス書店員として独立。神樂坂モノガタリ(東京都新宿区)などで選書、書店業務一般を行うほか、長崎書店(熊本市)などで書店員研修も担当。2018年9月、東京・小石川に開店した「Pabbles Books」店長就任。

スリップの技法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:苦楽堂
著者名:久禮 亮太(著)
発行年月日:2017/10/30
ISBN-10:4908087075
ISBN-13:9784908087073
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
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