ヨーロッパ芸術音楽の終焉―アードリアーンの音楽 新版 [単行本]
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ヨーロッパ芸術音楽の終焉―アードリアーンの音楽 新版 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2018/01/12
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ヨーロッパ芸術音楽の終焉―アードリアーンの音楽 新版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ルネッサンス以来のヨーロッパが歴史上かつてない変動にみまわれた時期、“現代”が始まる直前の“近代”として区分される時代およびそれ以降の音楽文化の変容と、トーマス・マンの小説『ファウストゥス博士』の主人公、作曲家アードリアーンを象徴として、激しく変貌していった音楽芸術の特色を語る。
  • 目次

    はじめに

     第一章 アードリアーンの時代
      
       一 「ファウストゥス博士」
       二 アードリアーンの時代
       三 架空の作品と現実の作品

     第二章 ヨーロッパ音楽の音組織

       一 調性音組織と現代の音楽文化
       二 旋法について
       三 和声について
       四 拍子について
       五 その他の特質について

     第三章 モンタージュされた作曲家たち

       一 危機への創造的解答を求めて
       二 クロード・ドビュッシー
       三 アーノルト・シェーンベルク
       四 ベーラ・バルトーク
       五 イゴール・ストラヴィンスキー
       六 〈作曲〉行為としての現代芸術音楽

     第四章 アードリアーンの死のあとに

       一 現代芸術音楽のカオス
       二 音楽文化のライフサイクル
       三 アメリカ民衆音楽系の誕生
       四 ヨーロッパ芸術音楽の終焉と音楽文化の再生

     終章 現代日本の音楽文化
       一 東西二洋の音楽の遭遇
       二 日本のアードリアーンとその子供たち

    (増補)
      「現代音楽と基本的音感覚」「L.W. メーソンの和声教育」
      「日本のアードリアーンー山田耕筰と20 世紀ヨーロッパ音」

       注、参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤原 義久(フジハラ ヨシヒサ)
    山形大学名誉教授、作曲家。1939年東京に生まれる。東京芸術大学とパリ音楽院で作曲技法を学ぶ。初等科から在学した学習院で音楽を担当した後、山形大学教育学部へ専任として移る。非常勤としては、学習院大学、聖霊女子短期大学、東北芸術工科大学、東京音楽大学を歴任
  • 内容紹介

    ドビュッシー、シェーンベルク、
    バルトーク、ストラヴィンスキーの音楽を
    〈作曲行為〉と〈音組織〉の観点から考察!

    ルネッサンス以来のヨーロッパが
    歴史上かつてない変動にみまわれた時期、
    〈現代〉が始まる直前の〈近代〉として区分される
    時代およびそれ以降の音楽文化の変容を、
    トーマス・マンの小説『ファウストゥス博士』
    の主人公、作曲家アードリアーンを象徴として、
    激しく変貌していった音楽芸術の特色を語る。

    難波弘之(ミュージシャン、東京音楽大学教授)氏、推薦!
                          帯文予定!


    ※ 本書は『アードリアーンの音楽』(1979年)を
             改題、増補改訂した新版です。
  • 著者について

    藤原 義久 (フジハラ ヨシヒサ)
    【著者紹介】藤原義久(ふじはら・よしひさ) 山形大学名誉教授、作曲家
    1939年東京に生まれる。東京芸術大学とパリ音楽院で作曲技法を学ぶ。
    初等科からの在学した学習院で音楽を担当した後、山形大学教育学部へ専任として移る。
    非常勤としては学習院大学、聖霊女子短期大学、東北芸術工科大学、東京音楽大学を歴任。
    【主な論文】「言葉と音楽鑑賞教育についての一考察」(音楽之友社)
          「滝村小太郎の生涯と楽語創成」共同研究(大空社)
    【主な作品】「マリア観音」(音楽之友社)、「カレンダー」(TOMS出版)
          「別れの時に~雨上がりの夜のレクイエム」

ヨーロッパ芸術音楽の終焉―アードリアーンの音楽 新版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:藤原 義久(著)
発行年月日:2018/01/15
ISBN-10:4779124131
ISBN-13:9784779124136
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:20cm
横:14cm
その他:『アードリアーンの音楽』増補・改訂・改題書
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