朝の祈り [単行本]

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朝の祈り [単行本]

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出版社:書肆半日閑
販売開始日: 2017/11/08
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朝の祈り [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    繊細なタッチで、揺れ動く心を描く、現代スイスの女性作家、ゲルトルート・ロイテンエッガー。『ポモナ』につづく邦訳二作目の小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ロイテンエッガー,ゲルトルート(ロイテンエッガー,ゲルトルート/Leutenegger,Gertrud)
    1948年シュヴィーツ(ドイツ語地域)生まれの現代スイスの女性作家。長年スイスのイタリア語地域に暮らすが、現在はチューリヒに在住し、作品(いづれもドイツ語)を発表

    五十嵐 蕗子(イガラシ フキコ)
    1944年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学(1972)。ドイツ語ドイツ文学専攻。国立音楽大学音楽学部退職(2009)
  • 内容紹介

    昼となく夜となく、苦悩と愛の追憶が「わたし」に巡りくる。その女性語り手が学芸員として、かつての野鳥の捕縛塔を模した記念塔で30昼夜を過ごすうち、彼女の瞑想を破って、一人の外国人女性が塔に姿を現す。その外国人の運命は野鳥の運命と繋がるのか……

    繊細な筆致で、揺れる心を書写する現代スイスの女性作家、ゲルトルート・ロイテンエッガーの小説。
    『ポモナ』につづく邦訳第二弾。
  • 著者について

    ゲルトルート・ロイテンエッガー (ゲルトルート ロイテンエッガー)
    Gertrud Leutenegger
    1948年シュヴィーツ生まれの現代スイスの女性作家。長年スイスのイタリア語地域に暮らすが、近年ドイツ語地域のチューリヒに在住し、小説や詩作品(ドイツ語で)を発表している。最近の著作は、小説Pomona (2004)(『ポモナ』)、Gleich nach dem Gotthard kommt der Mailänder Dom (2006)(『ゴッタルト峠のすぐ後にミラノ司教座大聖堂が来る』)、Matutin (2008)(『朝の祈り』)Panischer Frühling (2014)(『パニックの春』)など。

    五十嵐蕗子 (イガラシフキコ)
    1944年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科ドイツ語・ドイツ文学博士課程満期退学(1972)。ドイツ語教員として国立音楽大学に勤め、2009年退職。訳書:J. ゼルケ著『女たちは書く‐ドイツ・オーストリア・スイス現代女性作家の素顔』(共訳。1991. 三修社)、V.ベンホルト・トムゼン編『女の町フチタン‐メキシコの母系制社会』(共訳。1996. 藤原書店)、ライムント・ホーゲ著『ピナ・バウシュ‐タンツテアターとともに』(1999.三元社)、Cl.v.ヴェールホフ著『自然の男性化・性の人工化‐近代の認識の危機について』(共訳。2003.藤原書店)、イェルク・ツィンマーマン著『フランシス・ベイコン《磔刑》』(共訳。2003.三元社)、カロリーネ・ヒレ著『ハンナ・ヘーヒとラウール・ハウスマン‐ベルリン・ダダ物語』(2010.書肆半日閑)、ゲルトルート・ロイテンエッガー著『ポモナ』(2013.書肆半日閑)など。

朝の祈り [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆半日閑
著者名:ゲルトルート ロイテンエッガー(著)/五十嵐 蕗子(訳)
発行年月日:2017/10/31
ISBN-10:4883034461
ISBN-13:9784883034468
判型:B6
発売社名:三元社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Matutin〈Leutenegger,Gertrud〉
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