消えたはずの、(ハヤカワ文庫NV) [文庫]

消えたはずの、(ハヤカワ文庫NV) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  十三歳の愛娘ジュリーが何者かに連れ去られたあの日、アナの家庭は何もかもを失ってしまった。あれから八年。絶望的な日々を過ごしてきた一家の前に、突然女が現れる。それは消えたはずのジュリーだった！彼女は人身売買の被害に遭い、今ようやく逃げ出すことができたのだという。奇跡的な再会に戸惑いを覚える家族たち。そしてアナは疑惑を抱く―この女は本当に私の娘なのだろうか？哀しみが胸を打つ傑作サスペンス。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ジェントリー,エイミー(ジェントリー,エイミー／Gentry,Amy)
  テキサス州ヒューストン生まれ。シカゴ大学で英文学の博士号を取得し、“シカゴ・トリビューン”紙などでライターとして活動。２０１６年に発表した『消えたはずの、』で小説家デビュー
  
  青木 創(アオキ ハジメ)
  １９７３年生、東京大学教養学部教養学科卒、翻訳家

• 内容紹介

  誘拐された少女が8年ぶりに我が家へ帰還を果たす。だが母親は彼女の正体に疑問を抱き……。胸を打つ結末の傑作サスペンス小説！

消えたはずの、(ハヤカワ文庫NV) [文庫] の商品スペック