伸びる中堅・中小企業のためのCSR実践法 [単行本]
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伸びる中堅・中小企業のためのCSR実践法 [単行本]

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出版社:第一法規
販売開始日: 2017/12/11
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伸びる中堅・中小企業のためのCSR実践法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    過労うつの社員への冷たい仕打ち、女性社員へのセクハラ、はたまた陰湿なおとなのいじめ…こうした問題がきっかけで奈落の底に落ちた3つの会社は、はたして再生することができるのか?CSR=コンプランス+愛。ストーリーと解説で学ぶCSRの具体像!
  • 目次

    プロローグ 一夜にして奈落に落ちたある会社の物語
     Case1 ある中堅旅行会社の場合 ~過労うつとなった社員への対応のまずさが招いた危機~
         事件発覚! 新聞沙汰に/次々に明かされるブルーツーリストのひどすぎる現状/SNSで炎上 相次ぐキャン
         セル/追い討ちをかける残業代未払いの発覚/最後の一撃 下請法違反まで見つかる
     Case2 ある中小宝石店の場合 ~セクハラ問題の放置が招いた危機~
         そのとき事件は起こった/社長に直訴するも…/いばらの道への選択/女性陣の反撃
     Case3 ある中堅食肉加工業者の場合 ~職場いじめが招いた危機~
         発端は1件のクレームだった/厄介者扱いの末に/原因究明=一件落着ではなかった/子供を育てる親たちの
         不買運動、広がる

    第1章 中堅中小企業を取り巻く危機を考える
     1 「奈落に落ちたある会社の物語」から学ぶべきこと
     2 企業を取り巻く環境の変化を“7つの波”で理解する
      1)第1の波=規制緩和の波 ~事前規制社会から事後規制社会へ~
      2)第2の波=地球環境問題の波
      3)第3の波=投資における新評価基準の波 ~SRI(社会的責任投資)・ESG投資の到来~
      4)第4の波=調達先にも求められるCSRの波
      5)第5の波=企業を見る眼の変化の波
      6)第6の波=ネット社会の波
      7)第7の波=CSR国際規格(ISO26000)の波
     3 中堅・中小企業に及ぼされる影響を考える
      1)中堅・中小企業ならではのダメージ
      2)中堅・中小企業が今、本気で考えるべきこと

    第2章 奈落に落ちる会社と、社会から愛され続ける会社の違い
     1 奈落に落ちた大企業の実例
      1)大手広告代理店で起きた女性新入社員自殺事件
      2)大手乳飲料メーカーで起きた食中毒事件
      3)ドーナツチェーンで起きた未認可添加物使用事件
      4)大手鉄道会社の有価証券報告書株式保有割合虚偽記載事件
     2 企業が奈落に落ちる根本的な原因
     3 社会から愛され、信頼され続ける会社
      1)株式会社オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)
      2)株式会社壱番屋(カレーハウスCoCo壱番屋)
      3)ジョンソン・エンド・ジョンソン
     4 なぜ社会から愛され、信頼され続けるのか
     5 経営者は「コンプライアンス(法令遵守)」をどう捉えるべきか
      ◆コラム そもそも「愛する」とはどういうことなのか

    第3章 「CSR」のそもそもを考える
     1 そもそも「CSR」とは何なのか
     2 日本のCSRの根底に流れるもの
     3 1956年経済同友会のCSR決議
     4 2003年は日本のCSR経営元年
     5 CSR国際規格(ISO26000)の登場
      1)定 義
      2)ISO26000の「7つの原則」
      3)ISO26000の「7つの中核主題」
      4)ISO26000の意義 -人権を尊重する企業統治が世界標準になった
      5)ISO26000の問題点
      ◆コラム ほとんどの弁護士は人権問題は扱わない!?

    第4章 これからの中堅・中小企業に必要な「CSR」の大前提
     1 会社の規模を問わずCSRの実践が必須の時代
     2 中堅・中小企業はCSRにどう取り組むべきか
     3 あなたの会社のステークホルダーは誰か
     4 6人のステークホルダーと「対話」をしよう
     5 6人のステークホルダーにどのように貢献するか
     6 「ゴールド企業」の実例に学ぶ
     7 すべてのステークホルダーの人権を考える -「人権CSR」
     8 CSR=「コンプライアンス+愛」

    第5章 企業統治その1 企業統治はどのように行うのか?
     1 理念経営を推し進める
     2 あなたの会社の「理念」は何ですか?
     3 あなたの会社の価値を知る
     4 企業理念はどのようにつくるべきか
     5 企業理念とは別に「本業理念」を構築してもよい
     6 もしも「ゴールドミート」にこんな理念があったら…
     7 理念と行動を結びつけるために
     8 行動規準はどのように構築するか
     9 もしも「ゴールドミート」にこんな行動規準があったら…
     10 行動規準とコンプライアンスを融合させる
     11 法律家に頼らずに法律と仲良くなる
      1)厚生労働省や中小企業庁などのサイトを活用する
      2)各法律の「第1条(目的)」をしっかりと理解する

    第6章 企業統治その2 不祥事と紛争を防止する機構を整える
     1 株主総会と取締役会をきちんと開催する
     2 取締役・監査役による監視監督を行う
     3 株主総会や取締役会の議事録をしっかり残す
     4 「内部通報制度」の整備で自浄作用のある組織へ
      ◆コラム 内部通報制度の整備・運用に関するガイドライン
     5 契約書は従業員・顧客・取引先との対話の結果書
     6 不祥事ゼロを目標にしない
     7 制度をつくることを目的としない

    第7章 ステークホルダーに対し必ず実行すべきCSR
     1 CSRのベースとなっているコンプライアンスは必須事項!
     2 従業員
      1)最重要のステークホルダーは従業員
      2)採用試験段階
      3)採用内定段階
      4)雇用契約締結段階
      5)雇用契約継続段階
      6)雇用契約終了段階
      7)雇用契約に関して適用される法律
     3 顧 客(お客様・消費者)
      1)不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法・景表法)
      2)消費者契約法・特定商取引法
      3)その他、消費者(お客様)との関係で適用される法律の例
     4 取引先
      1)契約書の作成が何より大事
      2)下請会社には十二分の配慮を!
      3)その他、取引先との関係で適用される法律の例
     5 地球環境
      1)どんなに小さい企業でも地球に環境負荷をかけている
      2)ゴミの処理はあなたの会社の責任です(排出事業者責任)
      3)値段の安い廃棄物処理業者を選ばないことは重要なCSR
      4)日本の環境政策を理解する
      5)中堅・中小企業に求められる環境問題への取り組み
      6)その他、環境問題について規律する法律

    第8章 もっとステークホルダーの心に響く企業になる!
     1 “攻めのCSR”でさらに愛される企業になる
     2 従業員に対する関係
      1)会社で取り組むべき事項
      2)ダイバーシティ
     3 顧 客(お客様・消費者)
      1)お客様窓口の設置
      2)リスクリバーサル
     4 取引先
      1)人権侵害等を行っている調達先(再調達先)の排除
      2)素材や原料の調達先にトレーサビリティを要請する
      3)サプライチェーンから紛争鉱物を排除 
     5 地域社会
      1)地域貢献活動の意義
      2)地域貢献活動の例
     6 地球環境
      1)「環境マネジメントシステム(EMS)」とは
      2)環境マネジメントシステムの紹介
      3)環境マネジメントシステム導入の効果
     7 CSR活動報告を行う

    エピローグ 奈落からの挑戦 果たして会社は再生できるのか!?
     Case1 ある中堅旅行会社の場合 ~一つひとつの問題と向き合い、見出した未来への道~
         やるべきことは「内」にこそある/一つひとつの問題と向き合う/社員か? 顧客か? 突きつけられた
         新たな選択/ついに田中本人と話す
     Case2 ある中小宝石店の場合 ~従業員の幸せを考えない会社がたどる哀れな末路~
         これって就業規則違反だよな!?/再び燃え上がる争いの炎/思わぬ展開に大慌て/従業員の幸せを考えて
         いますか?/スミレ、ついに立ち上がる!
     Case3 ある中堅食肉加工業者の場合 ~二代目若社長の理念経営への挑戦~
         若社長は何もしなくていいんです/社内調査チームが動き出す/風穴を開けよう/会社の利益とは何か?/
         社内教育が始まる
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湊 信明(ミナト ノブアキ)
    湊総合法律事務所所長、弁護士。中央大学法学部法律学科卒業。1998年弁護士登録、東京弁護士会所属。東京都千代田区有楽町にて法律事務所を開業。最近の役職として、2015年度東京弁護士会副会長、関東弁護士会連合会常務理事、2017年度東京弁護士会中小企業法律支援センター本部長代行など
  • 出版社からのコメント

    中堅・中小企業が、従業員、顧客、取引先に支持してもらえる会社になるために有効なCSRの捉え方と実践方法をわかりやすく解説。
  • 内容紹介

    中堅・中小企業が、従業員、顧客、取引先に支持してもらえる会社になるために有効なCSRの捉え方と具体的な実践方法をわかりやすく解説。コンプライアンス違反が原因で危機に瀕した3つの会社の事例から、自社への応用のヒントを示すCSRの具体像をつかむ。

    ○著者が弁護士として見てきた中堅・中小企業の実情を踏まえ、生き残り将来も伸び続ける企業になるために有効なCSRの捉え方と具体的な実践方法を明示

    ○コンプライアンス違反が原因で危機に瀕した3つの会社のストーリー仕立ての事例を通じて、本業遂行の中にあるCSRリスクを具体的に提示

    ○奈落に落ちる会社と、社会から愛される会社を対比して違いをわかりやすく解説

    ○CSRの実践に欠かせない企業理念づくり・行動規準づくりの方法を指南

伸びる中堅・中小企業のためのCSR実践法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:第一法規
著者名:湊 信明(著)
発行年月日:2017/12/25
ISBN-10:4474059328
ISBN-13:9784474059320
判型:A5
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:21cm
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