万葉集とは何か―永久(とわ)の挽歌・そらみつ大和の国 [単行本]

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万葉集とは何か―永久(とわ)の挽歌・そらみつ大和の国 [単行本]
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万葉集とは何か―永久(とわ)の挽歌・そらみつ大和の国 [単行本]

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出版社:田畑書店
販売開始日: 2017/11/30
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万葉集とは何か―永久(とわ)の挽歌・そらみつ大和の国 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古事記・日本書紀による歴史の隠蔽を告発するために編まれた歌集…それが万葉集だった!なぜ第一番歌だけが三百年前の雄略歌なのか。人麻呂はなぜ非業の死を遂げなければならなかったのか。家持はなぜ死後に身分を剥奪されたのか。―消された古代史が、いま甦る!
  • 目次

    序 章 そらみつ大和の国
    第一部 さまざまな歌から
      第一章 そらみつの歌
      第二章 あきづしま大和の国
      第三章 しきしま大和の国
      第四章 大伴家持・歌日記が語る素顔
        ⑴ 越中時代
        ⑵ 朝廷時代
        ⑶ その後の家持
      第五章 三輪山へ捧ぐ
        ⑴ 額田王絶唱
        ⑵ 十市皇女の死
        ⑶ 三輪高市麻呂の慟哭
        ⑷ 三輪山をうたう
      第六章 伊予の温泉の歌
        ⑴ 額田王の歌
        ⑵ 伊予の温泉とは何か
        ⑶ 山部赤人の歌
      第七章 赤人の二重奏
        ⑴ 神岳に登りて作る歌
        ⑵ 明日香の神名備山とは
        ⑶ 不盡山の歌
        ⑷ 玉津島の歌
        ⑸ 春日野に登りて作る歌
      第八章 吉野宮行幸の歌
        ⑴ 柿本人麻呂の歌
        ⑵ 高市黒人の歌
        ⑶ 笠金村の歌
        ⑷ 山部赤人の歌
        ⑸ 旅人と家持の歌
      第九章 高市黒人の孤愁
      第十章 憂愁の皇子たち
        ⑴ 二上山絶唱
        ⑵ 日の皇子の憂愁
     第十一章 志貴皇子家の伝承
        ⑴ 志貴皇子の憤怒
        ⑵ 春日王父子と翁舞伝承
        ⑶ 「翁」の能について
     第二部 柿本人麻呂の生と死
      第一章 日並皇子挽歌
        ⑴ 「高天原神話」のテーマ
        ⑵ 「舎人の嘆き」のテーマ
      第二章 巻向の歌
      第三章 覉旅の歌
      第四章 人麻呂と月人壮子
        ⑴ 新羅使の古歌と月人壮子
        ⑵ 月にちなんで
      第五章 月照寺の船乗十一面観音
        ⑴ 船乗十一面観音
        ⑵ 「ほのぼのと」の歌
      第六章 人麻呂と空海
      第七章 天香具山の歌
        ⑴ 舒明・中大兄・持統の歌
        ⑵ 香具山の屍の歌
        ⑶ 香具山をうたう
      第八章 石中死人の歌
      第九章 高市皇子挽歌
        ⑴ 渡会の斎宮の神風
        ⑵ 外宮と内宮
        ⑶ 神風などにちなんで

      第十章 石見国へ
        ⑴ その後の人麻呂
        ⑵ 人麻呂と石見
      第十一章 人麻呂の死
        ⑴ 「鴨山五首」は語る
        ⑵ 人麻呂に捧ぐ挽歌
        ⑶ 巻第二 挽歌追想

      終 章 万葉集の誕生
        ⑴ そらみつ大神の鎮魂贖罪
        ⑵ 万葉集の誕生

       あとがき
  • 内容紹介

    なぜ第一番目の歌だけが、三百年前の雄略天皇なのか。人麻呂はなぜ非業の死を遂げなければならなかったのか。家持はなぜ死後に身分を剥奪されたのか。さまざまな歌を子細に読み解き、人麻呂の生と死を通して見えてくる新たな答え―消された古代史がいま蘇る、小椋史学の到達点ついに完成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小椋 一葉(オグラ カズハ)
    1942年、岐阜市生れ。京都大学大学院修士課程修了。愛知県立大学助手を経て古代史研究に専念。民間伝承や神社分布、祭神の分析等から古代史の謎に迫る斬新な方法で、黎明期の歴史の暗部に新たな光を当てたシリーズ“伝承が語る古代史”で脚光を浴びる
  • 著者について

    小椋 一葉 (オグラ カズハ)
    1942年岐阜市生れ。京都大学大学院修士課程修了。愛知県立大学助手を経て古代史研究に専念。民間伝承や神社分布、祭神の分析等から古代史の謎に迫る斬新な方法で、黎明期の歴史の暗部に新たな光を当てたシリーズ<伝承が語る古代史>で脚光を浴びる。主著に「荒野の旅」(松籟社)、「天翔る白鳥ヤマトタケル」「消された覇王」「女王アマテラス」「継体天皇とうすずみ桜」「古代万華」「神々の謎」「箸墓の歌」「夢殿の闇」「空海はどこから来たのか」(以上、河出書房新社)、「聖徳太子の祈りと野望」(KKベストセラーズ)などがある。

万葉集とは何か―永久(とわ)の挽歌・そらみつ大和の国 の商品スペック

商品仕様
出版社名:田畑書店
著者名:小椋 一葉(著)
発行年月日:2017/11/30
ISBN-10:4803803471
ISBN-13:9784803803471
判型:A5
発売社名:田畑書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:349ページ
縦:20cm
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