安楽死を遂げるまで [単行本]

販売休止中です

    • 安楽死を遂げるまで [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002885372

安楽死を遂げるまで [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:小学館
販売開始日: 2017/12/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

安楽死を遂げるまで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。安らかに死ぬ―。本当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。79歳の認知症男性や難病を背負う12歳の少女、49歳の躁鬱病男性。彼らが死に至った過程を辿るほか、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師らを訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 安楽死の瞬間「スイス」
    第2章 僕が死ぬ日にパーティをしよう「オランダ」
    第3章 精神疾患者が安楽死できる国「ベルギー」
    第4章 「死」を選んだ女と「生」を選んだ女「アメリカ」
    第5章 愛か、エゴか「スペイン」
    第6章 殺人医師と呼ばれた者たち「日本」
  • 内容紹介

    京都「安楽死」事件を考える上での必読書

    安楽死、それはスイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、アメリカの一部の州、カナダで認められる医療行為である。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が高まりつつある。しかし、実態が伝えられることは少ない。

    安らかに死ぬ――。本当に字義通りの逝き方なのか。患者たちはどのような痛みや苦しみを抱え、自ら死を選ぶのか。遺された家族はどう思うか。

    79歳の認知症男性や難病を背負う12歳少女、49歳の躁鬱病男性。彼らが死に至った「過程」を辿りつつ、スイスの自殺幇助団体に登録する日本人や、「安楽死事件」で罪に問われた日本人医師を訪ねた。当初、安楽死に懐疑的だった筆者は、どのような「理想の死」を見つけ出すか。第40回講談社ノンフィクション賞を受賞した渾身ルポルタージュ。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    ALS患者が「安楽死」を求め、担当医ではない医師2名がそれに応じるという嘱託殺人事件が京都で起こりました。なぜ事件は起こったのか ?日本の「安楽死」を巡る状況とは? 事件を考える上で必読の一冊です。

    図書館選書
    スイス、オランダ、ベルギー、アメリカ、スペイン、そして日本。各国の現場を訪ね、安楽死の「瞬間」にまで立ち会ったジャーナリストによる究極の問題提起。なぜ彼らは、自ら死を選んだのか。衝撃ノンフィクション!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮下 洋一(ミヤシタ ヨウイチ)
    1976年、長野県生まれ。ジャーナリスト。18歳で単身アメリカに渡り、ウエスト・バージニア州立大学外国語学部を卒業。その後、スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールで、ジャーナリズム修士。フランス語、スペイン語、英語、ポルトガル語、カタラン語を話す。フランスやスペインを拠点としながら世界各地を取材。主な著書に、小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞した『卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』など

安楽死を遂げるまで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:宮下 洋一(著)
発行年月日:2017/12/18
ISBN-10:4093897751
ISBN-13:9784093897754
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:348ページ
縦:20cm
他の小学館の書籍を探す

    小学館 安楽死を遂げるまで [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!