母、ぐれちゃった。発達障害の息子と娘を育てた16年 [単行本]

母、ぐれちゃった。発達障害の息子と娘を育てた16年 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  こんな私でも家族はなんとかなってる！？子育ても夫育て（？）も失敗ばかりでも、かーさんは今日も走っています！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　カツオ歩き始める。やっぱり変だぞ！？
  第２章　夫はトドだった
  第３章　長女誕生。アワビよ、おまえもか！
  第４章　発達障害オタクへ一直線！
  第５章　母、パニック障害。カツオに跳び蹴り！
  第６章　入園・入学。なんとかなってくれ！
  第７章　長くて短かった１６年。家族みんなでなんとか生きてゆく

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  あじろ ふみこ(アジロ フミコ)
  新潟県立高田北城高校卒後、国立清水海員学校・専修科（現・国立清水海上技術短期大学校）卒。東京港で１５０人乗り海上バスの船長兼機関長を務める。２０００年会社員の夫と結婚、長男・長女二人の発達障害児を育てる。東京都公立学校特別支援教室専門員

• 内容紹介

  息子が生まれた時から「なんか変？」と感じていたけど、少しずつの「なんか変」が蓄積されていく。だけど毎日の生活に追われ、悩んでいる暇がなかった。
  そして３歳の時、「確実に変」だと確信。そして３歳半検診で息子は「発達障害」だと診断される。そして、２歳違いの娘の発達もかなり怪しい……。
  将来は二人とも独立して生きていけるように、その日から失敗と自分らしい子育てが始まったのです。
  
  スーパーで魚を手づかみする、酒瓶を倒しまくる、寝ない、偏食がひどい息子、娘の出産、家では喋りまくるけど、外では母から離れられない娘、様々なトレーニング、医者や近所の人たちとの軋轢、自身のパニック障害、さしのべられる優しい救いの手、そしてトドのようにテレビの前から動かないダンナ……。
  
  それでも、現在息子は高校１年生、娘は中学２年生になりました！　失敗もたくさんしました。いや、失敗ばかりの子育てだったけど、子どもも私も成長出来ました（ダンナもね）。元気と愛情いっぱいの母さんの、子育て奮戦記です。

母、ぐれちゃった。発達障害の息子と娘を育てた16年 の商品スペック