新幹線各駅停車 こだま酒場紀行 [単行本]
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新幹線各駅停車 こだま酒場紀行 [単行本]
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新幹線各駅停車 こだま酒場紀行 [単行本]

大竹 聡(著)矢吹 申彦(イラスト)
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出版社:ウェッジ
販売開始日: 2017/11/20
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新幹線各駅停車 こだま酒場紀行 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    酒をこよなく愛する作家が、東京~博多間を新幹線こだま号で飲み歩きました。読んでいると旅に出たくなる、酒場ガイドを兼ねたほろ酔いエッセイ!
  • 目次

    不届き者の前口上
    ■こだま号で酒場紀行
    〇東京~静岡
    夏なれど菊正宗の燗二合 ふくべ〔東京駅〕
    ひとり飲む列車待つ間の暑気払い 三平 中華酒場〔品川駅〕
    干しうおに河豚を夢見る初秋かな 割烹 万田作造〔新横浜駅〕
    城下町えび天香るそば屋酒 そば処 橋本〔小田原駅〕
    湯浴みして酒めぐる秋天の虹 おやじの蔵〔熱海駅〕
    美味に酔う夏海の町帰り道 竜田〔熱海駅〕
    ひれ酒は師走の褒美と独り言つ 茂よし〔三島駅〕
    駆けつけて早々と酔う夏日暮れ BAR VICTORY〔三島駅〕
    熱々のサザエの身顎を焼き ろばた焼き 幸兵衛〔新富士駅〕
    老舗にて春祝う酒のお相伴 大衆酒場 多可能〔静岡駅〕
    願わくばほろ酔いの目に星月夜 Bar 大代園〔静岡駅〕
    浅き春締めの冷や汁音たてて 遠州屋 本店〔掛川駅〕
    旅終えてひとりうな茶で慰労会 八百徳 駅南店〔浜松駅〕
    〇愛知~滋賀
    手づかみの豚足香る春の宵 福島屋〔豊橋駅〕
    湯気立てて丼笑う夏の午後 北京本店〔三河安城駅〕
    汗引いて百年酒場の燗うまし 大甚本店〔名古屋駅〕
    吐く息に夜寒のモルト香りけり BAR BARNS〔名古屋駅〕
    列車行き闇の底から蛙啼く 一品料理 勝時〔岐阜羽島駅〕
    地鶏喰う合い間合い間の冷やおろし 居酒屋 彦一〔米原駅〕
    〇京都~兵庫
    旅終えて都の月と偲ぶ君 祇園サンボア〔京都駅〕
    燗つけて秋夜にひらく古酒の華 初かすみ酒房 梅田店〔新大阪駅〕
    途中下車秋の堂島ハイボール 堂島サンボア〔新大阪駅〕
    グラス置くひととき薪の爆ぜる音 YANAGASE〔新神戸駅〕
    風薫る昼のマオタイ一、二杯 杏杏〔新神戸駅〕
    塩締めの鰆の皮目初の美味 菊水鮓 西店〔西明石駅〕
    播州の地鶏とイカと春の酒 居酒屋 遊膳〔姫路駅〕
    うららかな海辺の昼の肉三昧 しちりん焼肉 だい〔相生駅〕
    〇岡山~広島
    鰆より佳肴三品美味づくし 割烹 一文〔岡山駅〕
    穴子飯冷や酒そえて昼宴 しんくらしき 二海〔新倉敷駅〕
    走り梅雨締めはグラッパ独り酔い リストランテ真田〔福山駅〕
    瀬戸内の夏はアコウと覚えおく 保広〔新尾道駅〕
    壺を出た蛸びっしりと釜の中 和食処 登喜将〔三原駅〕
    彼岸過ぎ酒の都で名残り鱧 旬彩 希味〔東広島駅〕
    酒うまし秋の夜長の美味づくし 田心〔広島駅〕
    扇子ふり嬉し恥ずかし桃の酒 Degas〔広島駅〕
    〇山口~福岡
    河豚喰えば鉢の冷酒をまたひとつ 割烹 福源〔新岩国駅〕
    薄切りのタンにきらめく刻み葱 焼肉 まんぷく苑〔徳山駅〕
    艶やかな河豚刺しの花皿に咲き 入道〔新山口駅〕
    冬の旬主任せでご満悦 えいじ庵〔厚狭駅〕
    ありがたやそば屋の縁と鴨つくね 蕎麦あめつち〔新下関駅〕
    糠で炊く鰯引き立つ枡の酒 酒房 武蔵〔小倉駅〕
    四季問わず小倉の最後はこの店で BIG VEN〔小倉駅〕
    やきとりを追加する間に袖まくり 焼鳥 筑ぜん〔博多駅〕
    梅雨寒や博多二軒目三軒目 Bar Oscar〔博多駅〕

    コラム❶ 知らない駅で下車を 
    コラム❷ 酒場選びは第六感頼みで 
    コラム❸ 新幹線乾杯族は友人と思うべし 
    コラム❹ 初めての店では照れはご無用 
    コラム❺ ぶらりと寄った店で新情報を仕入れる 

    ■もっと! こだま酒場紀行
    京都、肉三昧の夜
    名古屋発、島飲み紀行
  • 出版社からのコメント

    東京~博多間、1174.9kmを飲み歩く、ミニコミ誌「酒とつまみ」創刊編集長による酔狂企画!新幹線こだま号で各駅停車しながら
  • 内容紹介

    なんとも不届きで、贅沢で、そして、痛快な飲み食い紀行!
    東京から博多まで、35の駅を各駅停車する新幹線「こだま号」。
    その各駅で下車をして、酒場を探してみたらどうだろう。
    きっとその土地ごとの名物を出す居酒屋や、常連客に愛されてきたバーがあるはず……。

    そんな軽い気持ちで東京駅から始まった東海道・山陽新幹線の搭載月刊誌「ひととき」の人気連載が、3年あまりをかけてようやく博多駅まで行き着き、新原稿も追加して、待望の書籍化。

    各駅停車でめぐった愛すべき50軒!
    東京から博多まで、巡った酒場は十店十色なれど、旬の肴を心を込めて提供し、常連客に愛される店ばかり。
    おいしい料理や銘酒の数々を目当てに旅した酔狂な記録を、ほろ酔いエッセイとおいしそうなイラストの数々でお楽しみください。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大竹 聡(オオタケ サトシ)
    1963年東京生まれ。早稲田大学卒業後、出版社、広告代理店、編集プロダクションなどを経てフリーライターに。2002年仲間と共にミニコミ誌『酒とつまみ』を創刊
  • 著者について

    大竹 聡 (オオタケ サトシ)
    1963年、東京都生まれ。作家、編集者。2002年にミニコミ誌「酒とつまみ」を創刊し、呑兵衛たちの心を鷲掴みに。著書に『ぶらり昼酒・散歩酒』(光文社文庫)、『五〇年酒場へ行こう』(新潮社)、新刊『多摩川飲み下り』(ちくま文庫)。

    矢吹申彦 (ヤブキノブヒコ)
    イラストレーター。60年代から活躍し、山下達郎やはっぴいえんど、森山直太朗の音 楽ジャケットや月刊『東京人』の表紙絵などを描いてきた。料理好きとして知られ、 『池波正太郎のそうざい料理帖』ではイラストを担当。自身で創作した晩酌料理を紹 介する『おとこ料理讀本』(いずれも平凡社)の著書もある。

新幹線各駅停車 こだま酒場紀行 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ウェッジ
著者名:大竹 聡(著)/矢吹 申彦(イラスト)
発行年月日:2017/11/20
ISBN-10:4863101937
ISBN-13:9784863101937
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:旅行
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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