朗読:声を奏でる-こえことばの表現技法 [単行本]

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朗読:声を奏でる-こえことばの表現技法 [単行本]

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出版社:晩成書房
販売開始日: 2017/11/15
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朗読:声を奏でる-こえことばの表現技法 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    目次より

    まえがきに

    A 息から声、声から発音(おと)まで
    I 息から声へ──毎回やりたいウォーミングアップ
    (1)まずは身体をあたためて
    (2)息の出し入れ気にしてみましょう
    (3)こえだしはハミングから
    (4)こえおとを拡げる
    (5)発音ブラッシュアップ
    II 遊びの感覚で
    (1)初めは遊びでチヨコレイト
    (2)息一杯にこえを出す
    (3)こえおと遊び
    III わたしの日本語音づくり
    (1)ウ・イの特訓早いうち
    (2)はなのくも
    (3)あいうえおうた
    (4)ういろううりの口上
    (5)一つ童謡をうたってみる
    IV 相手がいるのを忘れちゃならない──はなしかけ
    (1)あなたの声はどこへ行った?
    (2)相手にきちんと声をかける
    (3)みんなに声がとどく

    B ことばときもち
    I 気持ちの集中──5つのエリア
    (1)5つのエリアとは?
    (2)5つのエリア 読むとき役立てて
    1事実 2生理感覚 3イメージ 4感情 5行動(アクション)
    II はじめのはじめ──思い切って大胆に
    (0)「イメージは外に作る」を基本に
    (1) 一気に読んでみる
    (2) 気持ちの変わり目、場面は移る

    C 物語を読む 話し手(語る人)になってみてわかること
    I 一つの作品と取り組む
    (0)一作品に取り組む
    【朗読レッスン】芥川龍之介「蜘蛛の糸」
    II 場面の細かい取り組み
    (1) もの語り
    (2) 出だし
    【朗読レッスン】モンゴル民話「スーホの白い馬」
    (3) 一人の視点を追っていく
    A 人物の気持ちを追う
    【朗読レッスン】志賀直哉「菜の花と小娘」
    【チャレンジ】藤沢周平「寒いあかり」
    B 人物のアクションを追う
    【朗読レッスン】幸田文「なた」
    【チャレンジ】宮部みゆき「紙吹雪」
    (4)別な人物が現れる
    【チャレンジ】宮本研「花いちもんめ」
    (5)ことが起きる(事件・出来事)
    【朗読レッスン】三浦哲郎「ふなうた」
    (6)関係は?
    【朗読レッスン】江國香織「冬の日、防衛庁にて」
    (7)しめ 結末
    【チャレンジ】「蜘蛛の糸」「菜の花と小娘」「冬の日・防衛庁にて」最後の部分を読む

    D 話す人∽話すもの(作品)∽聞く人
    I 聞き手がいるから
    (1)一人一人に聞いてもらう
    (2)みんなに聞いてもらう
    (3)エネルギーが要ります
    II 話し手のほうで
    (1)はなし出し
    (2)はなし出す時自分の気持ちを高めておいて
    (3)おはなしの山がいるの?
    (4)はなしのお終い
    III 語り手の息と文の息
    (1)話す人のイメージが止まっていまっていませんか?
    (2)話す人の気持ちは動いていますか?

    E 突然ですが声にトラブル それでもやりたい
    I 声つくり たっぷり声が出せるまで
    (1)声が、か細くしか出ない
    (2)尻切れではどうも
    (3)息ばかりでも
    (4)甲高い声はいただけない
    (5)作り声とは思ってなくても
    II どこで止めていいかわからない(ブレーキ利かず)
    (1)息一杯に続けられてはたまらない
    (2)どこで区切る
    (3)句・文節を意識して
    (4)イメージ一応作っているけれど
    (5)時間列を空間構成にすることも
    III うたうという現象 聞き苦しい? 本人はきもちいい?
    IV この一音が苦手
    (1)苦手な一音
    【朗読レッスン】有島武郎「一房の葡萄」
    V 方言・訛りを直したい

    F もっと的確に、生き生きと
    I こんなことも気に留めておいて
    (1)一音一拍、過去のもの?
    (2)日本語はお終いが大事
    (3)文体(文章のクセ・特徴)どこまで生かせる?
    (4)文章の新しい表現に語り手が初めて出会った時、どうしよう?
    (5)付けたりと思う最後の部分を取り込む(ムダはない)
    (6)話す台本を作る
    (7)文章(作品・話し)を借りて自分を表現する
    (8)なげき節はいただけない
    II 詩を読む─解釈通りじゃつまらない
    【練習1】北原白秋「落葉松」
    【練習2】宮沢賢治「春と修羅」

    G 練習と発表
    I 練習のすすめ方
    (1)一遍にはできない 少しずつ育てる、それが練習?
    (2)おおまかに・こまかに、組み合わせて
    (3)どこまでやったらいいの?
    II 発表のとき
    (1)発表するとき
    (2)よいグループ作り
    (3)作品選びはけっこう大変
    (4)ひとり立ち

    H 朗読─言葉の整理
    I 定まっていない言葉
    II 「朗読」という言葉から
    III 朗読にまつわるコトバ

    あとがき

    参考文献
    著者紹介
  • 内容紹介

    あなたの人生経験が語る世界を豊かにする──自己表現としての〈あなたにしかできない朗読〉へのアプローチ。声の出し方、表現の深め方、発表に向けてのこころえまで。実践的なレッスン集。
  • 著者について

    さきえつや (サキエツヤ)
    1933年東京に生まれる。
    舞台芸術学院、東京都立大学修士課程(仏文学専攻)修了。
    ぶどうの会養成所、変身を経て、竹内演劇研究所等で、
    舞台演出、俳優教育に携わる。
    現在、こえことばの会主宰。
    劇作 ミュージカル「長崎感傷散歩」「希臘昔日女権魁」
    著作 『こえことばのレッスン』シリーズ全3巻・別巻(晩成書房)、
    『からだのドラマレッスン』0・1(晩成書房)

朗読:声を奏でる-こえことばの表現技法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晩成書房
著者名:さきえつや(著)
発行年月日:2017/11
ISBN-10:4893804707
ISBN-13:9784893804709
判型:B5
発売社名:晩成書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:148ページ
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