"越境"の時代 [単行本]
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"越境"の時代 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2018/02/08
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"越境"の時代 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「1968年」は世界の若者たちの意識が連動した時代だった!大衆娯楽映画に内包されたこの時代の「課題」を取り出し、それを問い直し、いまなお持続する「問い」として真正面から思考する。
  • 目次

    第1章 愛は国家を刺し貫くか 女が男社会を突き崩す
    ──浅丘ルリ子の『執炎』(監督・蔵原惟繕)

    第2章 ポスト3・11 の今日に
    作為されたヒロシマのイメージを超えて
    ──メロドラマの内在的批判

    第3章 映画と「昭和史」を解体する爆笑喜劇
    戦後史的課題と向き合う
    ──『グラマ島の誘惑』(監督・川島雄三)

    第4章 「知」の権力性を暴く 自明とされる世界を疑う
    ──『偽大学生』(監督・増村保造)

    第5章 映画が作った「労働者」神話を超えて
    社会の余計者が日本の戦後を覆す
    ──『嵐を呼ぶ十八人』(監督・吉田喜重)

    第6章 戦後世界とポスト植民地主義戦争
    社会派任侠映画のアポリア
    ──『男の顔は履歴書』(監督・加藤泰)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野沢 稔彦(オノザワ ナルヒコ)
    1947年、埼玉県生まれ。映画・プロデューサー、監督、脚本、批評家
  • 内容紹介

    「1968年」は世界の若者たちの意識が連動した
    「革命」の時代だった!

    パリ5月革命に端を発し、無数の問いが噴出した
    「運動」から来年で50年。
    本書が目指すのは、「映画」に内包された
    〈この時代〉の課題を取り出し、それを問い直し、
    激動の「時代(1968)」の文化として政治的に見つめ、
    いまもなお持続する「問い」として
    正面から思考する試みなのである。
  • 著者について

    小野沢 稔彦 (オノザワ ナルヒコ)
    おのざわ・なるひこ
    1947年、埼玉県生まれ。
    映画プロデューサー、監督、脚本家、批評家。
    主な著書に『大島渚の時代』(毎日新聞社)、
    『燃ゆる海峡―NDUと布川徹郎の映画/運動に向けて』
    (共著、インパクト出版会)、
    『境界の映画/映画の境界』(れんが書房新社)等がある。

"越境"の時代 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:小野沢 稔彦(著)
発行年月日:2018/02/20
ISBN-10:4779124379
ISBN-13:9784779124372
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:260ページ
縦:19cm
横:13cm
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