吉本隆明全集〈14〉1974-1977 [全集叢書]

吉本隆明全集〈14〉1974-1977 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「古事記」「日本書紀」から平安期の歌論書までを読み解き、歌の発生や和歌形式の成立までを統一的に論じた古典批評の書『初期歌謡論』、および同時期の評論や講演を収録。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  初期歌謡論
  “初期”ということ“歌謡”ということ
  初期歌謡
  古代歌謡論
  ある枕詞の話
  枕詞の空間

• 内容紹介

  「古事記」「日本書紀」から平安期の歌論書までを読み解き、歌の発生や和歌形式の成立までを統一的に論じた古典批評の書『初期歌謡論』と、同時期の評論・講演などを収録する。月報は藤井貞和氏・水無田気流氏・ハルノ宵子氏が執筆。第15回配本。

• 著者について

  吉本隆明 (ヨシモトタカアキ)
  1924年、東京・月島生まれ。詩人、評論家。東京工業大学工学部電気化学科卒業。戦後日本の言論界を長きにわたってリードし、「戦後最大の思想家」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『最後の親鸞』『宮沢賢治』『戦後詩史論』『夏目漱石を読む』などがある。2012年逝去。

吉本隆明全集〈14〉1974-1977 [全集叢書] の商品スペック