小さいママと無人島 [単行本]

小さいママと無人島 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「船が沈む！」乗っていた船が難破し、十二歳のメアリと十歳の妹ジーンは、船内に残されていた４人の赤ちゃんとともに、救命ボートで夜の海へ。そして、流れついたのは、小さな無人島？…これから、一体どうなるの？ニューベリー賞受賞作家、お話づくりの名手ブリンクによる、少女版ロビンソン・クルーソー！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ブリンク,キャロル・ライリー(ブリンク,キャロルライリー／Brink,Carol Ryrie)
  １８９５～１９８１年。アイダホで生まれる。ウィスコンシンの開拓者であった祖母をモデルにした『風の子キャディ』で１９３６年にニューベリー賞、１９５９年にルイス・キャロル・シェルフ賞を受賞
  
  谷口 由美子(タニグチ ユミコ)
  山梨県に生まれる。上智大学英語学科卒業。主にアメリカ児童文学の翻訳、研究に携わっている
  
  松本 春野(マツモト ハルノ)
  東京都生まれ、多摩美術大学卒。絵本多数。また、出版だけでなく映像の世界でも活躍中

• 出版社からのコメント

  え？　少女２人と赤ちゃん４人が無人島ぐらし？！
  ニューベリー賞受賞作家による、少女版ロビンソン・クルーソー！

• 著者について

  キャロル・ライリー・ブリンク (キャロル ライリー ブリンク)
  1895～1981年。アイダホで生まれる。ウィスコンシンの開拓者であった祖母をモデルにした『風の子キャディ』で1936年にニューベリー賞、1959年にルイス・キャロル・シェルフ賞を受賞。邦訳されたものは、上記作品の他に『ミンティたちの森のかくれ家』（文溪堂）、未邦訳では、"The Pink Motel" "Snow in the River" "The Bad Times of Irma Baoumlein"など
  
  谷口由美子 (タニグチユミコ)
  山梨県に生まれる。上智大学英語学科卒業。主にアメリカ児童文学の翻訳、研究に携わっている。訳書に『長い冬』などの「ローラ物語」５冊、『青い城』、『指ぬきの夏』、『サウンド・オブ・ミュージック』、『同　アメリカ編』、『若草物語ールイザ・メイ・オルコットの世界』、著書に『大草原のローラに会いにー「小さな家」をめぐる旅』などがある。
  
  松本春野 (マツモトハルノ)
  東京都生まれ、多摩美術大学卒。絵本『ふくしまからきた子』、『ふくしまからきた子　そつぎょう』、『Ｌｉｆｅ（ライフ）』、『おとうと』。挿絵に『がれきのなかの小鳥』など。また、NHK「モタさんの”言葉”」「みんなのうた」など、出版だけでなく映像の世界でも活躍中。

小さいママと無人島 [単行本] の商品スペック