コーチングこんなときどうする?―"困った状況"を解決する30の指導法 [単行本]
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コーチングこんなときどうする?―"困った状況"を解決する30の指導法 [単行本]

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出版社:体育とスポーツ出版社
販売開始日: 2017/11/25
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コーチングこんなときどうする?―"困った状況"を解決する30の指導法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    すぐに落ち込んでしまう、言われたことしかやらない、何をすべきかわからない…。いまどきの選手を前にして、指導者が困ってしまいそうな場面を30シーン取り上げ、「なぜそうなるのか」を解説。それを踏まえて、「では、どうしたらいいのか」を“打開策はこれだ!”として具体的に提案します。
  • 目次

    ・序章:指導者にとって大切な事
        ◎すぐに答えを求めずに、まずは熟考してみる
        ◎柔軟な思考がフレキシブルな対応を可能にする
        ◎より良い指導者となるには、強い覚悟が必要となる

    ・第1章:選手と円滑なコミュニケーションを図るには?
     (01)ちょっと叱ったたげなのにすぐに落ち込む選手が多くて戸惑う。
       ◉なぜ叱られたのかがわからないと、せっかく指導しても役に立たない
       ◉欠点ばかり指摘するのをやめて少しでも自信をつけさせる
       ⦿選手の良いところを見つけて、その伸ばし方をアドバイスする
      (02)自分の感情を上手にコントロールできない選手が増えている
       ◉子ども時代に感情を抑える訓練ができていないことを把握しておく
       ◉選手たちの語彙を増やす工夫をし、感情を抑える方法を伝授する
       ⦿練習ノートを活用するほか、選手全員で心を整える
     (03)自主的に「オレがチームを引っ張っていく」という選手が出てこない
       ◉チームリーダーが出てこないと本当のまとまりは生まれない
       ◉自由に意見が言える環境をつくり、発言することを習慣化する
       ⦿選手に練習メニューを考えさせて徐々に自主性をアップする
     (04)同じことを何度注意しても、改善できない選手がいるのだが
       ◉重要なことを見逃しているため同じミスを繰り返してしまう
       ◉マイナスの状況を想像させ、プレーの重要性を理解させる
       ⦿練習前に自分の課題を宣言させ、選手のやる気を喚起する
     (05)伸び悩んでいる選手の背中を押しているが、手応えが感じられない
       ◉選手の適性を見極めずに自分本位の指導法を押し付けない
       ◉選手が思ったより伸びないときは観察期間を設けるようにする
       ⦿選手をサポートするときは指示しすぎないように配慮する
     (06)選手がつねに自分の顔色をうかがっているような気がするのだが
       ◉選手が自分に遠慮しているなら選手との接し方を再確認してみる
       ◉高圧的な指導を続ける限り決して選手との溝は埋まらない
       ⦿笑顔を絶やさないように心がけ、確固たる指導スタイルを確立する
     (07)引っ込み思案な選手に対して、どう接したらいいのかわからない
       ◉自分の意見を言わない選手の本心がどこにあるのかを探る
       ◉ディベートを定期的に行って、「発言することの壁」を越えさせる
       ⦿内向的な選手の先入観を除いて発言を促す方法はいろいろある
     (08)選手を指導したとき、その内容を理解しているかどうかわからない
       ◉自分の指導内容が選手に適切に伝わっているかどうか確認する
       ◉選手に指導内容を復唱させて、その理解度を深めさせる
       ⦿メモを取ることで、選手は能動的な姿勢を見せるようになる
     (09)気をつけてはいるのだが、つい余計な小言が多くなってしまう
       ◉愛情を持っていたとしても、過剰な指導は逆効果となることがある
       ◉過去の自分を振り返って、選手たちと同じ目線を取り戻す
       ⦿ストレートに叱責するのを控え、「問いかけ」の指導法に改める
     (10)知らないうちに、自分の指導で選手を追い込んでしまうことがある
       ◉選手ごとに適した指導法を考え、熱くならずに冷静な態度を保つ
       ◉正論を振りかざすのではなく選手に受け入れられる指導を
       ⦿指導の際の言葉づかいを工夫し、体を使った指導法も取り入れる
    【Column 1】チーム力を高める練習メニュー・その1 おーい、聞こえるか―

    ・第2章:チームを上手にマネージメントする方法とは?
     (11)自分で考えることがなく、言われたことしかできない選手が多いのだが
       ◉「やらされている」だけだから、「何をすべきか」推測できない
       ◉あえて抽象的な支持を出すことで選手が自分で考える機会を与える
       ⦿毎日の雑用を通じて、考える習慣を身につけさせる
     (12)何事にも鈍感な選手に「気づく力」を身につけさせたいのだが
       ◉何かに気づくことができれば人は日々成長することができる
       ◉「気づく力」を身につけるため、「気配り」することから始める
       ⦿思いやりのあるプレーの実践が優れた選手へと成長させる
     (13)いつもネガティブな言葉を口にしている選手をなんとかしたいのだが
       ◉「マイナス発言」は自分だけでなくチームにも悪影響を及ぼす
       ◉「マイナス発言」を確認したら発言者に反省を促すようにする
       ⦿「マイナス発言」を変換すれば自ずとポジィティブになる
     (14)レギュラーを外した選手を落ち込まないようにしたいのだが
       ◉指導者はレギュラー選定の基準を選手たちに説明する必要がある
       ◉指導者はチーム戦略を示しながら、必要とする選手像を明らかにする
       ⦿現時点のダメなことだけでなく、可能性のある未来も示す
     (15)ミスが生じたとき、チームの雰囲気が悪くなるのを回避したいのだが
       ◉チームの和が乱れると、ミスした選手だけが責められがちになる
       ◉ミスした原因を分析し、チーム全体で対策を練るようにする
       ⦿自分とチームの長所と短所を知れば、新たな展望が開ける
     (16)厳しい練習についていない選手を上手にフォローしていきたい
       ◉新入部員が練習に音を上げたら、別メニューで経過観察する
       ◉精神的な余裕を与えることで、厳しい練習に耐えられるようにする
       ⦿あえて簡単にできることを課し、成功させて自信を持たせる
     (17)新たな練習法を提案しても、ちゃんとやらないので困っている
       ◉すぐに損得を考える選手たちの特徴を把握して指導していく
       ◉練習内容をきちんと説明するほか、選手をその気にさせる工夫を施す
       ⦿評価と励ましによる指導法で選手のやる気をアップする
     (18)力のあるグループの勝手な行動が目立つようになってきたのだが
       ◉チームに集団が形成され二極化したら注意が必要となる
       ◉さまざまな選手が入り交じり、競い合ってチームは強くなる
       ⦿役割分担を均等に与えることで権力の一極集中を回避する
     (19)強くなるために、チーム力を効果的に発揮できるようにしたいのだが
       ◉チーム力を発揮させるには、適切なチーム編成が肝要となる
       ◉常にチーム状態をチェックし、何かあれば早急に対処する
       ⦿選手同士が信頼し合う、あたたかなチームをめざす
     (20)部活動ではできることが、部活動以外の場面では実行できなくなる
       ◉挨拶がきちんとできなければ人間的成長は望むことができない
       ◉うわべだけを取り繕うのではなく喜びを感じて実践するようにする
       ⦿日常生活を大切にした者が優れたプレーヤーとなる
    【Column 2】チーム力を高める練習メニュー・その2 パートナー探しゲーム

    ・第3章:選手も指導者もやる気が出る環境をつくるには? 
    (21)嫌なことがあるとすぐに退部したがる選手が増えて困っているのだが
       ◉選手が退部を希望したなら、まずはその理由を把握する
       ◉指導者は選手の悩みを受け止め、その悩みを選手とともに解決する
       ⦿必要不可欠な存在であることを選手に認識させるようにする
     (22)ちょっと壁にぶつかると、すぐ「できない」とあきらめる選手が増えている
       ◉選手が「できない」と口したら、すぐにハードルを下げてみる
       ◉選手に「できない」ではなく、「できる」と思わせるようにする
       ⦿「できない」と思うことをグループ行動で乗り越える
     (23)地味な練習や自分の嫌なことをやりたがらない選手が増えてきている
       ◉嫌なことを避けてばかりいると自分の可能性を捨てることになる
       ◉練習や雑用をいとわずに、毎日続けることが糧となる
       ⦿「ガス抜き」させることで選手の気分刷新を図る
     (24)負けたショックを引きずるのではなく、そこから何かを学んでほしい
       ◉選手が負けを引きずるだけでなく、それに拍車をかける指導者がいる
       ◉ミーティングのやり方を変えれば選手の士気は向上する
       ⦿敗戦は成長のための機会と考え、そこから学ぶことを習慣づける
     (25)入部したころの情熱が薄れて、夢や希望を持てない選手がいる
       ◉スポーツは惰性で行うのではなく楽しむために取り組むものである
       ◉実現可能な目標設定をすることでモチベーションアップを図る
       ⦿言葉と映像によって夢の実現をイメージさせる
     (26)疲労蓄積や練習のマンネリ化のため、チームに覇気が感じられない
       ◉ハードな練習で疲れが見えたら選手たちの気分転換を図る
       ◉タイム計測やゲーム的要素のある変化に富んだ練習を演出する
       ⦿自主練習や技術以外の練習を採用し、チーム活性化する
     (27)選手間にまとまりがないので、なんとかしてチームとして結束したい
       ◉チーム力を発揮するためにここの選手たちが役割を果たす
       ◉チームの「勝ち方」が定まれば、選手たちの役割も明確になる
       ⦿プロスポーツの世界では高い個の力が求められる
     (28)レギュラー組と控え組のモチベーションの違いを解消したいのだが
       ◉レギュラー組と控え組に分けたときに生じる問題点は何か
       ◉できるようになったことを評価し、選手のもを高める
       ⦿スポーツに打ち込んだ3年間が社会へ出てから役に立つ
     (29)練習において質と量を両立させるための効果的な方法を知りたい
       ◉練習における質と量の関係を真剣に見直す時期にきている
       ◉量を課すときは好きな練習を、質を求めるなら苦手な練習をさせる
       ⦿練習時間の短縮化を通して練習の「質と量」を考察する
     (30)選手を指導するとき、自分の引き出しの少なさを感じてしまうのだが
       ◉選手をよりよく成長させるには指導力の力量が求められる
       ◉プロの指導者を参考にするなど自分なりの学習方法を身につける   
       ⦿指導の一部を選手に任せれば選手と指導者のやる気が出る
    【Column 3】チーム力を高める練習メニュー・その3 チームプレーのMVP
  • 内容紹介

    すぐに落ち込んでしまう、言われたことしかやらない、何をすべきか分からない……。
    いまどきの選手を前にして、指導者が困ってしまいそうな場面を30シーン取り上げ、「なぜそうなるのか」を解説。
    それを踏まえて、「では、どうしたらいいのか」を【打開策はこれだ!】として具体的に提案します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高畑 好秀(タカハタ ヨシヒデ)
    1968年、広島県生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士。同大学運動心理学研究生修了の後、数多くのプロ野球、Jリーグ、Vリーグ、プロボクシング、プロゴルファーなどのスポーツ選手やオリンピック選手などのメンタルトレーニングの指導を行う。現在、千葉ロッテマリーンズ、日立製作所野球部のメンタルコーチ。日本コンディショニング&アスレチック協会公認スポーツ心理学講師、NPO法人コーチズのスポーツ医科学チームリーダー、スポーツ統合サイトチームMAPSのスポーツ医科学チームリーダーを務める。スポーツメンタル、ビジネスメンタルに関する著書多数。また、テレビやラジオ、さまざまな雑誌、講演を通してメンタルトレーニングの普及に努めている
  • 著者について

    高畑 好秀 (タカハタ ヨシヒデ)
    1968年、広島県生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科スポーツ心理学専攻卒。日本心理学会認定心理士。同大学運動心理学研究生修了の後、数多くのプロ野球、Jリーグ、Vリーグ、プロボクシング、プロゴルファーなどのスポーツ選手やオリンピック選手などのメンタルトレーニングの指導を行う。現在、千葉ロッテマリーンズ、日立製作所野球部のメンタルコーチ。日本コンディショニング&アスレチック協会公認スポーツ心理学講師、NPO法人コーチズのスポーツ医科学チームリーダーを務める。スポーツメンタル、ビジネスメンタルに関する著書多数。また、テレビやラジオ、さまざまな雑誌、講演(企業、オリンピック協会、各種の競技連盟、高校野球連盟、各県の体育協会など)を通してメンタルトレーニングの普及に努めている。
    (この書籍に掲載されている紹介情報です)

コーチングこんなときどうする?―"困った状況"を解決する30の指導法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:体育とスポーツ出版社
著者名:高畑 好秀(著)
発行年月日:2017/11/25
ISBN-10:488458354X
ISBN-13:9784884583545
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:150ページ
縦:21cm
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