米中海戦はもう始まっている―21世紀の太平洋戦争 [単行本]

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米中海戦はもう始まっている―21世紀の太平洋戦争 [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2018/01/27
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米中海戦はもう始まっている―21世紀の太平洋戦争 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アメリカの親中派はこうして敗れた。過激化する中国の海洋進出に、米国は、そして日本はどう立ち向かえばいいのか?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 米中が繰り広げる新たな戦争
    第1章 中国空母“遼寧”に接近せよ
    第2章 アメリカ一強時代の終わり
    第3章 中国海軍の野望とトラウマ
    第4章 海南島事件の衝撃
    第5章 米軍艦見学ツアーへようこそ
    第6章 緊急停止!
    第7章 対中強硬派の逆襲
    第8章 「空母キラー」がすべてを変えた
    第9章 軍事要塞と化した南シナ海
    第10章 ドナルド・トランプという選択
  • 出版社からのコメント

    米偵察機乗員の拘束、中国海軍による米国船の包囲。米軍幹部への徹底取材で明かされる、知られざる米中衝突の真実。そのとき日本は?
  • 内容紹介

    ◆過激化する中国の海洋進出にどう立ち向かえばいいのか?◆

    ・公海上空を飛行中の米軍機が中国機に体当たりされた
    ・海南島に不時着した同機の乗組員は中国軍により全員拘束
    ・南シナ海で米軍艦と中国空母が一触即発の睨み合い
    ・米国主催の合同海軍演習に中国軍はスパイ船を連れて登場
    ・中国は軍事力を背景に南シナ海の岩礁を次々と略奪
    ・その周囲を埋め立て、滑走路付きの軍事施設を建設している

    【目次】

    ■序 章 米中が繰り広げる新たな戦争
    現在、西太平洋で米中は戦争状態にある。東シナ海と南シナ海の覇権を米国から奪
    うため、中国が武力を盾に「挑戦」を始めたのだ。現場では何万という米軍兵士が
    命をかけて戦っている。本書では彼らの肉声から、その衝撃的な実態を描いていく。

    ■第1章 中国空母〈遼寧〉に接近せよ
    自国の空母から半径45キロ圏内を一方的に「航行禁止海域」に指定した中国。
    この暴挙に対し、1隻の米軍艦が南シナ海に派遣された。「航行禁止海域を無視し、
    中国空母に接近せよ」。そのミッションに、世界の「航行の自由」がかかっていた。

    ■第2章 アメリカ一強時代の終わり
    第2次大戦終結当時、米海軍は世界の大型軍艦の70%を保有していた。戦後の「海
    の平和」は、米国のこの圧倒的な海軍力によって保たれていたのだ。しかし冷戦後、
    米海軍の軍艦保有数は半分以下に縮小。その隙をついて、中国海軍は台頭してきた。

    ■第3章 中国海軍の野望とトラウマ
    市場経済への転換後、中国は海上交易路の保護を米国に頼っていた。だが95年の
    「台湾海峡危機」を機に、関係は崩壊。旧ソ連製の不良品ばかりだった中国の軍艦
    は、12年間で4倍に増大した軍事費を背景に、次々と最新型に置き換わっている。

    ■第4章 海南島事件の衝撃
    01年、南シナ海の公海上空にいた米軍機に、中国機が急接近。危険な挑発行為を
    繰り返した末、遂には衝突に至った。制御を失った米軍機は海南島に不時着するも、
    乗組員は中国軍によって拘束される事態に。だが、これは始まりにすぎなかった。

    ■第5章 米軍艦見学ツアーへようこそ
    相次ぐ中国の暴走に対し、オバマ政権は「米中両軍の交流」こそが解決の鍵だと考
    えた。その一環として、訪米した中国軍人を米軍艦内に招待。船内を巡るツアーを
    実施した。そこで中国海軍大将はこう言い放つ。「強力な船ではないようですね」

    ■第6章 緊急停止!
    公海上で〈遼寧〉と遭遇した米軍艦。「即刻この海域を出なさい」「ここは公海です」。
    両国の無線のやり取りで、現場は一触即発の緊張感に包まれる。すると、1隻の
    中国艦が米側へ急接近。それは衝突を望むように、米軍艦の目の前で停止した。

    ■第7章 対中強硬派の逆襲
    尖閣諸島を含
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ファベイ,マイケル(ファベイ,マイケル/Fabey,Michael)
    軍事ジャーナリスト。アメリカ海軍、アメリカ国防総省との独自のパイプを武器に、エコノミスト誌やエイヴィエーション・ウィーク誌、ディフェンス・ニュース誌など、各誌に記事を寄稿。それらの記事には、既に20以上の賞が与えられている。なかでも、アメリカ海軍が新型軍艦の不具合を隠蔽しようとした事件にまつわる一連の報道では、ピュリッツァー賞にもノミネートされ、2014年のティモシー・ホワイト賞を受賞した

    赤根 洋子(アカネ ヨウコ)
    翻訳家。早稲田大学大学院修士課程修了(ドイツ文学)

    徳地 秀士(トクチ ヒデシ)
    政策研究大学院大学シニア・フェロー。元防衛審議官。1979年東京大学法学部卒、1986年米国タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士。防衛省において運用企画局長、人事教育局長、経理装備局長、防衛政策局長等を経て、2014年に第2次安倍内閣が設置した事務次官級のポストである初代の防衛審議官に就任。刻々と変化する東アジア情勢の中で、日本の安全保障の最前線に立ち、対外交渉を担った

米中海戦はもう始まっている―21世紀の太平洋戦争 の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:マイケル ファベイ(著)/赤根 洋子(訳)/徳地 秀士(解説)
発行年月日:2018/01/25
ISBN-10:4163907939
ISBN-13:9784163907932
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:342ページ
縦:20cm
重量:385g
その他: 原書名: CRASHBACK:THE POWER CLASH BETWEEN THE U.S. AND CHINA IN THE PACIFIC〈Fabey,Michael〉
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