平安時代の后と王権 [単行本]
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平安時代の后と王権 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2018/01/15
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平安時代の后と王権 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    摂関政治の成立・展開にいて、后の権限はどのように変化したのか。内裏後宮という場所と、そこで行われた儀式を切り口に、后の立場と役割を明らかにする。王権と密接に関わり母后が権力を握るようになるのは、天皇の日常的後見と大きく関係し、ミウチ意識が醸成されたことによる。摂関政治の原動力となった后の分析から、社会構造を捉え直す。
  • 目次

    序章 后研究の課題と本書の研究視角/母后の内裏居住と王権―平安時代前期・中期を中心に(天皇と妻后の時代―嵯峨朝~仁明朝/天皇と母后の時代―文徳朝~醍醐朝前半/母后「ファミリー」の時代―醍醐朝後半~花山朝)/摂関最盛期における王権構成員居住法の考察―道長の後宮政策とその限界(一条朝前半―長保元年内裏焼亡以前/一条朝後期―里内裏時代/三条朝/後一条朝)/常寧殿と后の宮(儀式の場としての常寧殿/后宮庁について)/中宮大饗と拝礼―男性官人と后(中宮大饗の主催者/中宮大饗拝礼/拝礼の独立と中宮大饗の衰退)/女房女官饗禄―女性官人と后(平安時代の女官/藤原遵子の女房女官饗禄/そのほかの后による女房女官饗/後宮の中の皇后―まとめにかえて)/終章 王権の中の后と后の宮―まとめと展望
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    東海林 亜矢子(ショウジ アヤコ)
    1969年東京都に生まれる。1992年慶應義塾大学文学部日本史学科卒業。2010年お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科(博士後期課程)単位取得退学。2016年お茶の水女子大学博士(人文科学)取得(論文博士)。お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所特別研究員
  • 出版社からのコメント

    摂関政治の成立・展開に、后の権限はいかに変化したか。立場と役割を解明し、権威が上昇した経緯を分析。社会構造を捉え直す。
  • 内容紹介

    摂関政治の成立・展開において、后(きさき)の権限はどのように変化したのか。内裏後宮という場所と、そこで行われた儀式を切り口に、后の立場と役割を明らかにする。王権と密接に関わり母后が権力を握るようになるのは、天皇の日常的後見と大きく関係し、ミウチ意識が醸成されたことによる。摂関政治の原動力となった后の分析から、社会構造を捉え直す。
  • 著者について

    東海林 亜矢子 (ショウジ アヤコ)
    1969年、東京都生まれ。1992年、慶応義塾大学文学部卒業。2011年、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科取得退学。現在、お茶の水女子大学グローバルシーダーシップ研究所特別研究員 ※2018年2月現在
    【主要編著書】「正月行事について」(黒板伸夫監修・三橋正編『小右記註釈 長元四年条 上』八木書店、2008年)、「摂関期の后母」(服藤早苗編『平安朝の女性と政治文化』明石書店、2017年)

平安時代の后と王権 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:東海林 亜矢子(著)
発行年月日:2018/02/01
ISBN-10:4642046429
ISBN-13:9784642046428
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:266ページ ※260,6P
縦:22cm
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