小野妹子・毛人・毛野―唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]
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小野妹子・毛人・毛野―唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2017/12/10
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小野妹子・毛人・毛野―唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ(ミネルヴァ日本評伝選) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小野妹子・毛人・毛野(七~八世紀初頭)古代の豪族・貴族。近江の一地方豪族でありながら遣隋使に登用され推古朝で活躍した小野妹子。そしてその衣鉢を継ぐように重要な地位を占める子の毛人、孫の毛野。本書は文献史料および考古資料を駆使してその事績を読み解くと同時に、奈良時代から平安時代に活躍したその後の小野氏の群像までを追う。
  • 目次

    はじめに

    第一章 遣隋使小野妹子――「大徳小野妹子、近江国滋賀郡小野村に家れり」
     1 五~六世紀の東アジアと倭国
     2 『隋書』からみた「最初」の遣隋使
     3 『隋書』からみた小野妹子「最初」の遣隋使
     4 『隋書』からみた小野妹子の二度目の遣隋使
     5 『書紀』からみた小野妹子最初の遣隋使
     6 『書紀』からみた小野妹子第二回の遣隋使
     7 遣隋使の回数と意義

    第二章 妹子以前の小野――「滋賀郡」の古墳時代
     1 滋賀郡北部の古墳文化
     2 滋賀郡南部の古墳文化
     3 滋賀郡における首長の実態と特質
     4 滋賀郡南部の渡来人
     5 滋賀郡の古代寺院と豪族

    第三章 小野氏と和邇氏の同族――和邇氏同祖系譜の形成
     1 まぼろしの古代豪族和邇氏
     2 『古事記』の同祖系譜の構造
     3 『姓氏録』の同祖系譜
     4 和邇氏同祖系譜の成立過程

    第四章 和邇部臣から小野臣へ――「和邇部氏系図」をめぐって
     1 「和邇部氏系図」の再発見
     2 「和邇部氏系図」の史料系統
     3 「和邇部氏系図」の伝流
     4 「和邇部氏系図」の成立と意義
     5 和邇部氏から小野氏へ――小野氏の形成

    第五章 妹子の後継者――毛人と毛野
     1 天武朝の太政官小野朝臣毛人
     2 文武朝の参議小野朝臣毛野

    第六章 古代貴族小野朝臣家の軌跡――奈良・平安時代の小野家の人々
     1 毛野の同世代の人々――文武朝から聖武朝の小野朝臣
     2 老の子石根の世代
     3 文武の家の成立――永見の時代
     4 復活する小野朝臣家
     5 「野相公」参議篁の時代
     6 摂関政治前夜の小野朝臣家
     7 最後の輝き・文武の逸材輩出
     8 古代史上の小野氏
     9 遣唐使の停止と小野氏

    参考文献
    おわりに
    小野氏略年譜
    人名・事項索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大橋 信弥(オオハシ ノブヤ)
    1945年茨城県生まれ。1967年立命館大学大学院文学研究科修士課程日本史学専攻修了。成安造形大学非常勤講師、渡来人歴史館顧問
  • 出版社からのコメント

    最初の遣隋使を生んだ近江の古代豪族、 その来歴から一族の群像にまで迫る。
  • 内容紹介

    小野妹子・毛人・毛野(7?8世紀初頭)
    古代の豪族・貴族近江の一地方豪族でありながら遣隋使に登用され推古朝で活躍した小野妹子。そしてその衣鉢を継ぐように重要な地位を占める子の毛人、孫の毛野。本書は文献史料および考古資料を駆使してその事績を読み解くと同時に、奈良時代から平安時代に活躍したその後の小野氏の群像までを追う。
  • 著者について

    大橋 信弥 (オオハシ ノブヤ)
    2017年10月現在近江古代史研究会代表・成安造形大学非常勤講

小野妹子・毛人・毛野―唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ(ミネルヴァ日本評伝選) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:大橋 信弥(著)
発行年月日:2017/12/10
ISBN-10:4623081680
ISBN-13:9784623081684
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:339ページ ※326,13P
縦:20cm
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