四万十川 水の女―ぬしが難儀にゃ仕様ない [単行本]
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四万十川 水の女―ぬしが難儀にゃ仕様ない [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2017/12/25
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四万十川 水の女―ぬしが難儀にゃ仕様ない [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ部 米子さん昔語り
    第1章 難儀な目におうた(一:船乗りの難儀―八十八歳― 二:ムラの暮らし―八十九歳― 三:うちらの時―九十歳― 四:どんな目にもおうてきた―九十二歳―)  
    第2章 里の暮らしと嫁の苦労―九十三歳―(一:冬から春の日々―よとき(時世)がかわった 二:であと(出里)での暮らし 三:嫁は苦労した 四:であとのきょうだい―九十四歳― 五:年の功、年の功―九十六歳―)  
    第3章 夢に見る―九十九歳
    第Ⅱ部 人と自然とことばと暮らし
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永澤 正好(ナガサワ マサヨシ)
    1940年高知県中村町(現四万十市)生まれ。東京教育大学文学部史学科史学方法論(民俗学)卒業。元香川県高等学校教員
  • 出版社からのコメント

    四万十川流域に生きた一人の女性への聞書によって、昭和前半期のこの地域の女性の暮らしとことばをつづる
  • 内容紹介

    四万十川流域に生きた一人の女性への聞書によって、昭和前半期のこの地域の女性の暮らしとことばをつづる。「ぬしが難儀にゃ仕様ない」のことばには、日々の水汲みや山田の苦労、舅と姑に仕える嫁の避けられない現実を、わが子のために耐え抜く意地と底力が秘められていた。その過酷な暮らしを知ることは、グローバル化経済と都市型消費文化への問いかけ、女性の地位を学び知るきっかけとなろう。ことば(方言)の発音の違いなども丁寧に表した文章からは、地域の暮らし・民俗のことばの思いがけない広がりが伝わってくる
  • 著者について

    永澤 正好 (ナガサワ マサヨシ)
    高知県中村町(現四万十川市)生まれ。著書に『川は生きちょる―四万十川に暮らす―』『四万十川』(Ⅰ山行き、Ⅱ川行き、Ⅲムラに生きる)など。主に四国の習俗を民俗学的に論考した著作あり

四万十川 水の女―ぬしが難儀にゃ仕様ない [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:八千代出版
著者名:永澤 正好(著)
発行年月日:2017/12/25
ISBN-10:4842916893
ISBN-13:9784842916897
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:396ページ
縦:20cm
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