嘘つき戦姫、迷宮をゆく〈2〉(ヒーロー文庫) [文庫]

嘘つき戦姫、迷宮をゆく〈2〉(ヒーロー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  迷宮三十三階層。本来、冒険者の試練となる六本首の魔物ヒュドラーは、謎の男によって人知れず蹂躙されていた。最後に斬り飛ばされた首は人間の少女の形を取り、やがて少女―ムドラは目を覚ます。ムドラはわずかに残された記憶を頼りに、迷宮を彷徨い始める。一方リルドールは、コロネル、ヒィーコとともに順調に迷宮を攻略していた。縦ロールを動かす魔法を使いこなして敵を薙ぎ倒していくうち、道中でムドラと出会う。服はボロボロ、そしてコロネルに抱きつくように駆け寄ってきたムドラを見て、悪漢に襲われたに違いないと、三人は正義感に燃えるのだが―。

• 内容紹介

  迷宮三十三階。そこは階層主たる六つ首の魔物ヒュドラーが待つフロア。本来、訪れた冒険者にとっての試練となるはずのヒュドラーは、謎の男によってあっさり首を斬り落とされ、人知れず蹂躙されていた。最後に飛ばされた首は、何故か少女の形を取り、その場に残された。やがて目を覚ました少女は「英雄の種を探す」という記憶を頼りに、迷宮を彷徨い始める。一方、リルドールはコロネル、ヒィーコとともに順調に迷宮を攻略していた。縦ロールを武器として動かす魔法を使いこなし、強敵を薙ぎ倒していく。三人が迷宮を探索していると、道中で一人の少女と出会う。服はボロボロ、そしてコロネルに抱きつくように駆け寄ってきた少女を見て悪漢に襲われたに違いないと、三人は正義感に燃える。ひとまず少女を保護することに決めたのだが――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 真登(サトウ マト)
  『ヒロインな妹、悪役令嬢な私』にてデビュー

嘘つき戦姫、迷宮をゆく〈2〉(ヒーロー文庫) [文庫] の商品スペック