観の目―ベルクソン『物質と記憶』をめぐるエッセイ [単行本]

観の目―ベルクソン『物質と記憶』をめぐるエッセイ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  深くものを知るとは何か。本当に勝つとはいかなることか。剣術家×哲学者。ベルクソンの「直観」と宮本武蔵の「観の目」を手がかりに、読者の人生観へと問いかける魂のエッセイ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  「観の目」とぼく
  『物質と記憶』とぼく
  観の目（ものを知るにはさまざまな深さがある（達人；直観という方法　ほか）；「見の目」から「観の目」へ（時間のなかをじかに歩く；見知らぬ町を散歩する　ほか）；この世界は幻ではない（雑音をことばへと化すもの；観の目のプレリュード　ほか））

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡仲 幸利(トナカ ユキトシ)
  １９６４年、静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業（フランス文学専攻）。ベルクソン研究・音楽評論

• 著者について

  渡仲 幸利 (トナカ ユキトシ)
  渡仲幸利(となか ゆきとし)
  1964年，静岡県生まれ．慶應義塾大学文学部卒業(フランス文学専攻)．ベルクソン研究・音楽評論．著書に『グレン・グールドといっしょにシェーンベルクを聴こう』(春秋社，2001年)，『新しいデカルト』(春秋社，2006年)．

観の目―ベルクソン『物質と記憶』をめぐるエッセイ の商品スペック