植民地台湾の自治―自律的空間への意思(早稲田大学エウプラクシス叢書) [全集叢書]
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植民地台湾の自治―自律的空間への意思(早稲田大学エウプラクシス叢書) [全集叢書]

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出版社:早稲田大学
販売開始日: 2017/12/25
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植民地台湾の自治―自律的空間への意思(早稲田大学エウプラクシス叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    楊肇嘉とは何者か?植民地時代、台湾人による台湾のための自治を目指した人々がいた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 旧慣と植民地統治の結合(雲林事件と旧慣自治「保甲」の利用
    「旧慣」利用から同化政策への変化
    一九一〇年代の安定化と同化主義の再検討)
    第2章 戦間期における植民政策の変容(「地方政治家」楊肇嘉の覚醒
    植民地人による植民政策の研究)
    第3章 統治者による漸進的改革とその限界(石塚英蔵総督の経験的植民政策
    郡警分離の構想と挫折
    霧社事件から見る政策意図と効果の捻じれ)
    第4章 台湾人による植民政策学の応用(台湾地方自治連盟による植民政策学の応用
    台湾地方自治と自律的立憲主義
    台湾自治を制約する満州問題)
    結論 幻の台湾自治
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野口 真広(ノグチ マサヒロ)
    1974年生まれ。早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員。早稲田大学大学院・社会科学研究科・博士(学術)
  • 内容紹介

    日本統治時代、立憲主義に基づき英米の植民政策を応用して台湾人による自律的な地方自治を目指した人々がいた。
    早稲田大学で学んだ楊肇嘉を中心に、植民地時代の台湾人による自治運動がどのように形成されたのかに注目し、日本の植民地施策研究に新たな視点を与える。
  • 著者について

    野口真広 (ノグチマサヒロ)
    早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員。早稲田大学大学院社会科学研究科・博士(学術)。
    【主な業績】
    「石塚英蔵総督の台湾統治改革構想―台湾経験から見る郡警分離問題」(松田利彦・やまだあつし編『日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚』思文閣出版、2009年)
    「灣總督府對雲林事件的因應與保甲制―日本領臺初期臺灣人之抵抗與協助」(薛化元編『近代化與殖民:日治臺灣社會史研究文集』台湾大学出版中心、台湾、2012年)
    「一九一〇年代台湾社会支配像の再検討」(松田利彦・陳姃湲編『地域社会から見る帝国日本と植民地 朝鮮・台湾・満洲』思文閣出版、2013年)

植民地台湾の自治―自律的空間への意思(早稲田大学エウプラクシス叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:早稲田大学出版部
著者名:野口 真広(著)
発行年月日:2017/12/25
ISBN-10:4657178075
ISBN-13:9784657178077
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:327ページ ※322,5P
縦:22cm
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