生き物を殺して食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ3〈3〉) [単行本]

生き物を殺して食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ3〈3〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仕留めた獲物に感謝し、肉と繋がり、自然と繋がり、生命を繋ぐ。かつて当たり前だった食生活とその哲学はどこに消えたのか？ある女性環境ジャーナリストが、自ら撃ち、釣り、屠り、味わった２年間の驚くべき“肉食”体験記。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  真珠―貝および甲殻類
  初心者マクナブ選手―ブラウントラウト、モリバト、ノロジカ
  ミニオンズ―養豚場と初めての屠畜場
  ヘンリー―羊飼い体験と羊のハンティング
  反抗期のティーンエイジャー―子牛屠畜場の変革と現実
  大人たち―英国マクドナルドと自閉症の天才動物行動学者
  豚たち―ガラス張りの工場式農場とわたしたちの屠畜祭
  イシュマエル―イスラム教徒用のハラル屠畜
  コリン―工場式養鶏と平飼いの鶏
  狩猟鳥類―食べるためのキジ猟〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  グレイ,ルイーズ(グレイ,ルイーズ／Gray,Louise)
  スコットランド出身。英国通信社ＰＡを経て、「デイリー・テレグラフ」紙で環境問題担当記者を５年間務め、国連の気候変動会議を取材したり、パラグアイで遺伝子操作作物問題をスクープするなどした。２０１３年にフリーのジャーナリストとなり、ＢＢＣ、「ガーディアン」紙、「サンデー・タイムズ」紙などに活躍の場を広げている。環境問題に精通し、討論会や講演会にも多数参加

• 著者について

  ルイーズ・グレイ (ルイーズ グレイ)
  スコットランド出身。英国通信社＜PA＞を経て、「デイリー・テレグラフ」紙で環境問題担当記者を5年間務め、国連の気候変動会議を取材したり、パラグアイで遺伝子操作作物問題をスクープするなどした。2013年にフリーのジャーナリストとなり、BBC、「ガーディアン」紙、「サンデー・タイムズ」紙などに活躍の場を広げている。環境問題に精通し、討論会や講演会にも多数参加。
  
  宮﨑 真紀 (ミヤザキ マキ)
  スペイン語文学・英米文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。おもな訳書に、ロサ・リーバス＆ザビーネ・ホフマン『偽りの書簡』(東京創元社)、ジョルディ・ヨブレギャット『ヴェサリウスの秘密』(集英社)、コンドリーザ・ライス『ライス回顧録　ホワイトハウス激動の2920日』(共訳、集英社)、ミケル・サンティアゴ『トレモア海岸最後の夜』(早川書房)、ブライアン・スティーブンソン『黒い司法　黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う』(亜紀書房)など。

生き物を殺して食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ3〈3〉) の商品スペック