「脱原発」への攻防―追いつめられる原子力村(平凡社新書) [新書]
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「脱原発」への攻防―追いつめられる原子力村(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2018/02/17
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「脱原発」への攻防―追いつめられる原子力村(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    電力自由化、東芝経営危機、原発事故賠償裁判、東電幹部強制起訴…原発事故から7年―「ムラ」は、ついに壊れはじめた。取材を続ける記者が綴る、日本の「脱原発」という必然。
  • 目次

    はじめに

    第1章 電力自由化で攻防激しく
    1 原産協会会長の危惧と東芝危機
    2 崩れる9電力の地域独占
    3 電源シフトへ大手電力の壁
    4 実力付ける再生可能エネルギー
    5 「事故費用の備え」をどうするのか

    第2章 東電の実質国有化と国民への負担転嫁
    1 東電が負う「責任と競争」
    2 事故の賠償「免責通じぬ」
    3 廃炉、賠償で国民の負担増へ
    4 21・5兆円割り振り 短期決着
    5 経営トップ人事 生え抜き「完敗」

    第3章 何が起きたか、どう再生するか──当事者、被災者に聞く
    1 首都圏避難だったら地獄絵だった──元首相・菅直人氏
    2 なぜ「伝家の宝刀」を使わなかったのか──元四国電力社員・松野元氏
    3 人間の生きる尊厳を奪われた──ひだんれん共同代表・武藤類子さん
    4 線量基準は私たちが決めるべき──チェルノブイリ法研究者・尾松亮氏
    5 福島再生、公害の教訓に学ぶべき──大阪市立大学教授・除本理史氏

    第4章 電力・原発をどうするのか──政治家、専門家に聞く
    1 賠償、現状回復 東電は責任果たせ──衆議院議員・河野太郎氏
    2 差し止め訴訟 「原発いらない」世論が支え──元裁判官・井戸謙一氏
    3 自然エネルギー、爆発的普及期に──自然エネルギー財団局長・大林ミカさん
    4 「原発のごみ」、総量に上限を──原子力資料情報室共同代表・伴英幸氏
    5 東芝の海外原発、失敗は必然だった──専門誌編集長・宗敦司氏

    第5章 「ふるさと喪失」は償われるのか
    1 住職は地域が消えると恐れた
    2 主婦は戻れないと思った
    3 「ふるさと」を失ったのだ
    4 なぜ、裁判で闘うのか
    5 「納得できない」と集団訴訟に

    第6章 津波への対策は十分だったのか
    1 1枚のCD―ROMに
    2 「ない」はずの資料が
    3 警告は無視されたのか
    4 「起訴すべき」と検察審査会
    5 対策は「不可避」だった?

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小森 敦司(コモリ アツシ)
    1964年東京都生まれ。上智大学法学部卒業。87年、朝日新聞社入社。千葉・静岡両支局、名古屋・東京の経済部に勤務。金融や通商産業省(現・経済産業省)を担当。ロンドン特派員(2002~05年)として世界のエネルギー情勢を取材。社内シンクタンク「アジアネットワーク」でアジアのエネルギー協力策を研究。エネルギー・環境分野などを担当
  • 出版社からのコメント

    安倍政権下でも原発再稼働は進まず、電力自由化、東芝の経営危機、損害賠償裁判など、「ムラ」は確実に追いつめられている──。
  • 著者について

    小森 敦司 (コモリ アツシ)
    1964年東京都生まれ。上智大学法学部卒業。87年、朝日新聞社入社。千葉・静岡両支局、名古屋・東京の経済部に勤務。金融や通商産業省(現・経済産業省)を担当。ロンドン特派員(2002~05年)として世界のエネルギー情勢を取材。社内シンクタンク「アジアネットワーク」でアジアのエネルギー協力策を研究。現在はエネルギー・環境分野などを担当。著書に『資源争奪戦を超えて』(かもがわ出版)、『日本はなぜ脱原発できないのか』(平凡社新書)、共著に『失われた〈20年〉』(岩波書店)、『エコ・ウオーズ』(朝日新書)など。

「脱原発」への攻防―追いつめられる原子力村(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:小森 敦司(著)
発行年月日:2018/02/15
ISBN-10:4582858678
ISBN-13:9784582858679
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:電気
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:18cm
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