野呂邦暢、風土のヴィジョン [単行本]
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野呂邦暢、風土のヴィジョン [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2018/02/20
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野呂邦暢、風土のヴィジョン [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ナガサキの原爆を目撃した精神的な出発点を背景にした作品や自衛隊体験に基づいた異色作、歴史小説などを発表した芥川賞作家・野呂邦暢の全作品を徹底的に読み込み、繊細な作家の文学空間を浮き彫りにする。
  • 目次

    プロローグ――なぜ、いま、野呂邦暢なのか

    Ⅰ 「戦後」七十年
     1 『父と暮せば』の問い
     2 『明日――一九四五年八月八日・長崎』の問い
     3 『失われた兵士たち――戦争文学試論』を読む

    Ⅱ 父と子
     4 桃、二つ
     5 父と子――「海辺の広い庭」
     6 ピークとは何か

    Ⅲ 風土・諫早
     7 カスピアン・ターン――「鳥たちの河口」
     8 風が吹いている――「草のつるぎ」
     9 本明川――洪水の記憶と

    Ⅳ 歴史へ
     10 未読のあなたへの手紙Ⅰ――『諫早菖蒲日記』
     11 未読のあなたへの手紙Ⅱ――『落城記』
     12 G島、アウステン山――『丘の火』
  • 内容紹介

    野呂邦暢が現役の頃から小説とエッセー集を愛読してきた著者が、ナガサキでの原爆の目撃や自衛隊体験に基づく作品、歴史小説など、全作品を徹底的に読み込んで、繊細な作家の文学空間を浮き彫りにする。小説世界に分け入って魅力を味わい尽くす渾身の作家論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深谷 考(フカヤ コウ)
    1950年、茨城県結城市生まれ。文筆家
  • 著者について

    深谷 考 (フカヤ コウ)
    1950年、茨城県結城市生まれ。文筆家。著書一覧:『車谷長吉を読む』(2014年)、『三浦哲郎、内なる楕円』(2011年)、『滝田ゆう奇譚』(2006年)、『幸田文のかたみ』(2002年)、『洲之内徹という男』(1998年)、『阿部昭の〈時間〉』(1994年)、『海辺の人間――阿部昭論』(1991年)、『小さなモザイク』(1987年)、(いずれも青弓社)。

野呂邦暢、風土のヴィジョン [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:深谷 考(著)
発行年月日:2018/02/28
ISBN-10:4787292463
ISBN-13:9784787292469
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:450g
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