松本清張「隠蔽と暴露」の作家(集英社新書) [新書]
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松本清張「隠蔽と暴露」の作家(集英社新書) [新書]

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出版社:集英社
販売開始日: 2018/01/17
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松本清張「隠蔽と暴露」の作家(集英社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会全体に陰鬱な雰囲気がひろがりつつあるこの時代に、松本清張が再び求められている。本書は清張の表現の核にあった「隠蔽と暴露」の方法をたどる。そして、清張の作品をとおして、わたしたちが日常で感じる社会や国家への「疑い」を称揚し、そこにひそむ秘密を見抜く方法を明らかにする。戦争、明るい戦後、政界、官界、経済界、社会的弱者、宗教など、清張が精力的に描いたテーマは多くあるが、戦後最大の隠蔽装置ともいえる「原子力ムラ」にふみこまなかった清張の謎にも迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 松本清張、人と方法(松本清張とは誰か
    「隠蔽と暴露」という方法)
    第2部 隠蔽する力に抗う試み(戦争―『球形の荒野』、『半生の記』、『黒地の絵』
    明るい戦後―『ゼロの焦点』、『砂の器』、『顔』
    政界、官界、経済界―『点と線』、『けものみち』、『黒革の手帖』
    普通の日常、勝者の歴史―『或る「小倉日記」伝』、『父系の指』、『無宿人別帳』
    暗い恋愛―『天城越え』、『波の塔』、『強き蟻』
    オキュパイドジャパン―『小説帝銀事件』、『日本の黒い霧』、『深層海流』
    神々―『黒い福音』、『昭和史発掘』、『神々の乱心』
    原水爆、原子力発電所―『神と野獣の日』、『松本清張カメラ紀行』、「幻の作品」)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 敏夫(タカハシ トシオ)
    1952年生まれ。早稲田大学文学部・大学院教授。文芸評論家。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門は近現代日本文学
  • 内容紹介

    清張の代表的作品をとおして、その表現の核にあった「隠蔽と暴露」の方法をたどるとともに、わたしたちが日常で感じる社会や国家への「疑い」を称揚し、そこにひそむ秘密を見抜く方法を明らかにする。

松本清張「隠蔽と暴露」の作家(集英社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:高橋 敏夫(著)
発行年月日:2018/01/22
ISBN-10:4087210162
ISBN-13:9784087210163
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:18cm
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