ガリレオの休日 ブルーリバー-純ちゃんのエッセイ25話 核防護から日本文明まで （医療科学新書） [新書]

ガリレオの休日 ブルーリバー-純ちゃんのエッセイ25話 核防護から日本文明まで （医療科学新書） の 商品概要

• 目次

  ブルーリバー
  命日
  松浦武四郎と天塩川
  間宮林蔵と今
  一九八六年の衝撃
  十年後 ひまわりの舞台
  美しい南の島のゆくえ
  北核武装の十二年間
  義を見てせざるは、勇なきなり
  優しい時間
  日本文明の形成に大きく関わる海路
  あの日、東京で
  震災元年四月、現地へ
  福島と神様
  浪江町と元気な和牛たち
  福島第一原子力発電所前に立つ
  南相馬の心配に応える
  牛との再会
  都内のラジウム砂風呂温泉体験記
  黒曜石、見いつけた！
  迷信ではなく科学を
  ロシア科学から理解する福島
  一万年間の家賃
  ケープタウン会議　福島はレベル６
  ビン

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高田 純(タカダ ジュン)
  札幌医科大学教授、理学博士。大学院医学研究科放射線防護学、医療人育成センター物理学教室。放射線防護情報センターを主宰。放射線防護医療研究会代表世話人。日本シルクロード科学倶楽部会長。弘前大学理学部物理学科卒。広島大学大学院理学研究科（核実験）博士課程前期修了、同課程後期中退。鐘淵化学工業中央研究所、シカゴ大学ジェームス・フランク研究所、京都大学化学研究所、イオン工学研究所、広島大学原爆放射線医科学研究所、京都大学原子炉実験所を経て、２００４年より、現職

• 内容紹介

  世界の核被災地を実地調査した物理学者の核防護探求の足跡と、太古の北海道から見える日本文明への新しい視点。北朝鮮の核武装、テロ対策、中央アジアでのチャイナの蛮行、福島の放射線に関わる核防護論から、北海道の自然、温泉、遺跡を巡りながら調査した日本文明論までを縦横に語る。

ガリレオの休日 ブルーリバー-純ちゃんのエッセイ25話 核防護から日本文明まで （医療科学新書） の商品スペック