エコノミクス・ルール―憂鬱な科学の功罪 [単行本]
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エコノミクス・ルール―憂鬱な科学の功罪 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2018/02/24
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エコノミクス・ルール―憂鬱な科学の功罪 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『グローバリゼーション・パラドクス』の著者がハーバードの政治経済学講義をきっかけに書き下ろした経済学入門の決定版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに 経済学の正しい使い方、間違った使い方
    第1章 モデルは何をするのか
    第2章 経済モデルの科学
    第3章 モデルを舵取りする
    第4章 モデルと理論
    第5章 経済学者が間違える時
    第6章 経済学と経済学批判
    おわりに 二十の戒め
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ロドリック,ダニ(ロドリック,ダニ/Rodrik,Dani)
    1957年、トルコ・イスタンブールに生まれる。米ハーバード大学を卒業後、プリンストン大学でMPA、Ph.D.をそれぞれ取得。プリンストン高等研究所(IAS School of Social Science)教授などを経て、ハーバード大学ケネディ・スクール教授。専門は国際経済学、経済成長論、政治経済学。『グローバリゼーション・パラドクス』(2013年)は12カ国語に翻訳され、世界中で話題に。1997年に刊行されたHasGlobalization Gone Too Far?(IIE)は、米ビジネス・ウィーク誌で「1990年代における最も重要な経済書」と称賛される

    柴山 桂太(シバヤマ ケイタ)
    1974年生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程退学。滋賀大学経済学部准教授を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専門は政治経済思想

    大川 良文(オオカワ ヨシフミ)
    1971年生まれ。神戸大学経済学部卒業。神戸大学大学院経済学研究科国際経済博士課程修了。滋賀大学経済学部准教授を経て、京都産業大学経済学部教授。専門は国際経済学
  • 出版社からのコメント

    労働価値説から限界革命、行動論から制度の経済学まで、あらゆる学説をモデルと捉え、経済学とは何かを明解に説いた社会科学方法論
  • 内容紹介

    方法としての経済学
     トマス・カーライルはかつて経済学を「陰鬱な科学」と呼んだ。時代は大きく異なるとはいえ、現在でもこうした見方に頷く者は多いはずだ。実際、経済学者に対する世間の目は、思いのほか厳しい。
     一言で言ってしまえば、社会で生起している複雑な事象を単純な理論に還元する「知識豊富な馬鹿者」である。数学や統計学には通じているが、経済予測はおろか、それ以外のことでも全く役に立たないというわけだ。
     本書の著者、ダニ・ロドリックは世界的に話題になった『グローバリゼーション・パラドクス』をはじめ、正統派経済学を批判してきた急先鋒だ。その彼が経済学の可能性を論じたのが本書である。
     執筆の背景には、経済学と言えば、市場・効率・利己的行動しか思いつかない平板な世論がある。たしかに経済学者はリーマンショックを予測できなかったかもしれないが、経済学には危機やバブルを解明し克服する学説も無数にある。いまこそこの学問の裾野の広さを学ぶべきときなのだ。
     労働価値説から限界革命、行動論から制度の経済学まで、あらゆる学説をモデルと捉え、経済学とは何かを明解に説いた新たな社会科学方法論!
  • 著者について

    ダニ・ロドリック (ロドリック)
    1957年、トルコ・イスタンブールに生まれる。米ハーバード大学を卒業後、プリンストン大学でMPA、PhD.をそれぞれ取得。プリンストン高等研究所(IAS School of Social Science)教授などを経て、現在、ハーバード大学ケネディスクール教授。専門は国際経済学、経済成長論、政治経済学。『グローバリゼーション・パラドクス』は世界中で話題に。同書のほか、1997年に刊行されたHas Globalization Gone Too Far? (IIE) は、米ビジネス・ウィーク誌で「1990年代における最も重要な経済書」と称賛される。One Economics, Many Recipes: Globalization, Institutions, and Economic Growth (Princeton 2007), The New Global Economy and Developing Countries: Making Openness Work (Overseas Development Council, Washington DC, 1999) など。

    柴山 桂太 (シバヤマ ケイタ)
    【柴山桂太】1974年生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程退学。現在、同研究科准教授。専門は政治経済思想。著書に『静かなる大恐慌』(集英社新書)、『グローバル恐慌の真相』(集英社新書、中野剛志と共著)ほか。訳書にロドリック『グローバリゼーション・パラドクス』(白水社、大川良文と共訳)シェーン『〈起業〉という幻想』(白水社、谷口功一・中野剛志と共訳)がある。【大川良文】1971年生まれ。神戸大学経済学部卒業。神戸大学大学院経済学研究科国際経済博士課程修了。現在、京都産業大学経済学部教授。専門は国際経済学。論文に“Innovation, Imitation, and Intellectual Property Rights with International Capital Movement” Review of International Economics などがある。

エコノミクス・ルール―憂鬱な科学の功罪 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ダニ ロドリック(著)/柴山 桂太(訳)/大川 良文(訳)
発行年月日:2018/03/10
ISBN-10:4560095981
ISBN-13:9784560095980
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:210ページ ※196,14P
縦:19cm
その他: 原書名: ECONOMICS RULES〈Rodrik,Dani〉
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