電力と政治 下-日本の原子力政策 全史 [単行本]
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電力と政治 下-日本の原子力政策 全史 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2018/03/03
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電力と政治 下-日本の原子力政策 全史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    民主党政権は電力システム改革を進めたにもかかわらず、なぜまやかしの「脱原発」政策しか決められなかったのか?安倍政権では電力主由化の改革は急速に進んだのに、なぜ脱原発は後退したのか?とは言え、なぜ自民党は原発再稼働を思うように進められないのか?原発政策が「変われない」理由に、政治学で鋭く切り込む!
  • 目次

    第7章 野田内閣における原発ゼロへの挑戦と挫折
     1 野田内閣の発足
     2 東電へのデュー・ディリジェンスと原子力損害賠償支援機構の発足
     3 東電実質国有化をめぐる争い
     4 電力システム改革と核燃料サイクルをめぐる政治闘争
     5 大飯原発再稼働
     6 民意の奔流
     7 革新的エネルギー・環境戦略の策定
     8 民主党政権下での電力・エネルギー政策の分析

    第8章 安倍内閣と原子力規制委員会――原発回帰の限界
     1 「原発ゼロ」の見直し
     2 原子力規制委員会の設置
     3 原子力規制委員会の新規制基準
     4 汚染水問題と東電への追加支援策
     5 小泉純一郎の原発即時ゼロ宣言とエネルギー基本計画の策定
     6 原子力規制委員会の委員交代
     7 原子力規制委員会と電力会社の対立
     8 虚構の避難計画
     9 エネルギーミックス

    第9章 原発再稼働と電力自由化の矛盾
     1 老朽原発の廃炉と原発再稼働
     2 原発再稼働の進展と司法の覚醒
     3 電力システム改革の進展
     4 電力自由化と原発

    第10章 終わらない東電問題と核燃料サイクル問題
     1 もんじゅ廃炉と核燃料サイクル事業の継続
     2 原発再稼働と地方自治体
     3 三度目の東電支援策と賠償費用のつけ回し
     4 民進党の迷走
     5 第二次・第三次安倍内閣下の電力・エネルギー政策の分析

    終章 時間のなかの電力・エネルギー政策
     1 経路依存
     2 タイミングと配列
     3 長期的過程
     4 政策・制度変化

    あとがき


    参考文献一覧
    人名索引
    事項索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上川 龍之進(カミカワ リュウノシン)
    1976年生まれ。京都大学法学部を卒業。京都大学大学院法学研究科博士後期課程を修了、博士(法学)を取得。日本学術振興会特別研究員、愛媛大学法文学部助手、講師を経て、大阪大学大学院法学研究科准教授。専門は政治過程論
  • 出版社からのコメント

    圧倒的総括! 迫真のドキュメント! 戦後政治の「暗黒面」を凝縮した国策をあますことなく伝える。将来を展望するための2巻本。
  • 内容紹介

    福島第一原発事故から7年が経とうとしている。この間、戦後の電力・エネルギー政策、とりわけ原子力政策の何が明らかになったのか? そして事故後、事態はどう動いていったのか? なぜ電力自由化の改革は急速に進み、脱原発は後退したのか? とは言えなぜ自民党は原発再稼動を思うように進められないのか? 政治学であざやかに読み解く!
  • 著者について

    上川 龍之進 (カミカワ リュウノシン)
    上川 龍之進(かみかわ りゅうのしん)
    1976年生まれ. 京都大学法学部を卒業. 京都大学大学院法学研究科博士後期課程を修了, 博士(法学)を取得. 日本学術振興会特別研究員, 愛媛大学法文学部助手, 講師を経て, 現在:大阪大学大学院法学研究科准教授. 専門は政治過程論. 主著:『日本銀行と政治――金融政策決定の軌跡』(中公新書, 2014年), 『小泉改革の政治学――小泉純一郎は本当に「強い首相」だったのか』(東洋経済新報社, 2010年), 『経済政策の政治学――90年代経済危機をもたらした「制度配置」の解明』(東洋経済新報社, 2005)など.

電力と政治 下-日本の原子力政策 全史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:上川 龍之進(著)
発行年月日:2018/02/20
ISBN-10:432635173X
ISBN-13:9784326351732
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:366ページ ※351,15P
縦:20cm
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