やぶ椿 [単行本]

やぶ椿 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ムンクの叫び
  橋口町一‐一
  煩悩
  母なる島
  旅の空
  異邦人
  鞄ひとつ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川添 岳石(カワゾエ ガクセキ)
  １９３２年４月２４日長崎県南松浦郡新上五島町桐に生まれる。１９６０年３月１５日桐教会にて司祭叙階。１９６０年４月から３７年間、長崎教区（西木場・早岐・船越・鹿子前・滑石・浦上）の各教会で主任司祭。１９９７年４月から１７年間、福岡教区の天草（大江・崎津・本渡）、熊本（帯山）の教会で主任司祭。２０１４年３月長崎大司教館へ引退。２０１７年１１月１７日帰天、享年８５

• 出版社からのコメント

  まえがき　　古巣馨／ムンクの叫び／橋口町1-1／煩悩／母なる島／旅の空／異邦人／鞄ひとつ／あとがき

• 内容紹介

  死と笑い、切なさと慰め、そして希望によって編まれた句集『やぶ椿』は、削ぎ落とされたいのちから生まれたものです。そしてこの句集は、俳句という受け皿でキリストの福音を生きた川添岳石の遺言です。（古巣馨〝はじめに〟より）

• 著者について

  川添岳石 (カワゾエガクセキ)
  1932年長崎県生まれ。1960年司祭叙階。同年4月から37年間、長崎教区の各教会で司牧。1997年4月から17年間、福岡教区の天草、熊本の教会で司牧。2017年11月17日　帰天　享年85。著書に、『句集 みみずのこ』『露に潤うた男たち』『春夢去来』『ふろしき賛歌』『聖福音読本』『まく人 刈る人』『いのちからいのちへ』『峠のほそ道』（いずれも聖母の騎士社）がある。

やぶ椿 [単行本] の商品スペック