桐(地域資源を活かす生活工芸双書) [全集叢書]
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桐(地域資源を活かす生活工芸双書) [全集叢書]

八重樫 良暉(ほか著)猪ノ原 武史(ほか著)
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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2018/03/03
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桐(地域資源を活かす生活工芸双書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    桐は葉より先に円錐形の花のかたまりが立ち上がります。桐の紋章はこの時期の花と葉をかたどったもの。いまや圧倒的に輸入材が占めますが、かつては娘が生まれたら桐を植えよといわれたほど日本人に身近だった桐を見直したい。この本では、桐たんすのつくり方、桐下駄のつくり方、桐箱のつくり方を三人の職人さんが詳しくまとめています。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 キリはどんな植物か(植物としての特徴
    おもなキリの種類)
    2章 くらしの中の桐材利用(桐材の特徴
    桐材の利用)
    3章 キリを栽培する(写真で見る三島町のキリ栽培
    キリ栽培の基本)
    4章 桐材を加工する(桐たんすの技法
    桐下駄の技法
    桐材の小物の技法)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八重樫 良暉(ヤエガシ ヨシテル)
    故人/元岩手県特用林産振興連絡協議会参与

    猪ノ原 武史(イノハラ タケシ)
    桐乃華工房
  • 出版社からのコメント

    植物としての桐の特徴、生活の中での桐利用、栽培の基本と実際、桐たんす・桐下駄・桐箱などの小物の製造工程を職人に密着取材。
  • 内容紹介

    植物としての特徴
    キリの原産地・分布 古代の文献に見る日本のキリ 植物学上のキリ キリ属の仲間 おもなキリの種類 ニホンギリ/チョウセンギリ/ラクダギリ/ウスバギリ/ココノエキリとタイワンキリ 北のキリ、・南のキリ
    桐材の利用
    ●桐材の特徴 桐の材積 桐材の樹脂(あく)抜き ●日本での桐材利用 ●桐下駄 ●桐たんす ●琴と桐▲囲み▲広島県福山市の琴づくり ●桐紙 ●刳物 ●桐の面 ●桐のてすり ●桐の階段 ●桐の寝板 ●桐の椅子 ●内装材としての桐 ●桐材加工品 ●桐の香水 ●桐の紋章 ●庭つくりと桐
    キリを栽培する
    写真構成 三島町の桐栽培 キリ栽培の基本 ●苗木づくり▲囲み▲三島町でのキリ育苗 ●桐の苗木 ●桐の適地 ●植栽間隔 ●桐の手入れ 芽掻き/台切り●桐の病虫害 病害 てんぐ巣病/腐爛病/胴枯病 虫害 葉の害虫/幹枝の害虫 鳥獣害 ノウサキ/ネズミ/キツツキ
    桐の利用法
    桐たんすの技法
    ●会津桐たんす 会津桐タンス株式会社の歩み 白さを求める箪笥材と会津桐の特徴
    ●箪笥の部位と名称●箪笥の種類 ●たんすの製法 桐を伐り出す 桐の伐り出し/野積み・天日干しでアクを抜く 製材(製板)製材後の野積みによるアク抜き 箪笥の製造工程【素材を揃える(木地づくり)】【部材に必要な加工を施す】【本体板組】【抽斗加工】【完成】【塗装仕上げ】
    桐下駄の技法
    ●結城の桐下駄 桐乃華工房(猪ノ原桐材木工所)の歩み ●下駄の部位と呼称
    ●下駄の種類 むく下駄 張下駄 むく下駄・差し歯下駄 駒下駄 差し歯の下駄
    ●駒下駄(柾下駄)の製造工程 桐材の調製 伐採・搬出/あく抜きのための天日干し/保管 木取りから仕上げ 墨掛け(木取り)/乾燥・あく抜き/粗円盤/丸鋸(まるのこ)/帯鋸(おびのこ)/糸鋸(いとのこ)/帯鋸(おびのこ) 間挽き(六分自動)/ひやかし/七分挽き/オガミ挽き/鼻回し/穴あけ/ダボ入れ/磨き工程 砥粉を塗り磨く/磨きの仕上げには木賊(とくさ)も使う/バフ仕上げ/鼻緒をつける/鼻緒すげ
    桐箱ほか小物の技法
    ●高安桐工芸店の歩み ●桐材の特徴 ●製品【桐箱】【ティッシュボックス】【CDラック】【コースター】【盆】【名刺入れ】【桐の椅子】【二段のテレビボード】【ワーフボード】【獅子頭】●技術を生かした請負作業【木工家具などの再生削り作業】●原木の買い付け 原木市場/原木 ●乾燥から製材 乾燥 製材 ●桐箱ストッカーの製造工程 ●廃材、おがこの
  • 著者について

    八重樫良暉 (ヤエガシヨシテル)
    猪ノ原武史は、茨城県結城地方の伝統工芸桐下駄を製作する桐乃華工房(茨城県筑西市)の3代目。
    ゆうきは日本三大下駄産地。高安尚訓も、桐箱などを生産する茨城県石岡市の高安桐工芸の3代目。
    五十嵐馨は、会津桐の里である福島県三島町アイパワーフォレスト(株)副社長。
    藤田旭美は同じく三島町の産業建設課の桐専門員。板橋充是は、三島町の会津桐タンス(株)管理部長。
    会津桐タンス(株)は、三島町生活工芸運動から生まれた会社。
    八重樫良暉は、元岩手県育林場長、元岩手県特用林産協議会参与、故人。
    熊倉國男は、元新潟県新発田農林高校教諭、特産シリーズ「キリ」の著者、故人。

桐(地域資源を活かす生活工芸双書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:八重樫 良暉(ほか著)/猪ノ原 武史(ほか著)
発行年月日:2018/02/25
ISBN-10:4540171178
ISBN-13:9784540171178
判型:B5
対象:実用
発行形態:全集叢書
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:125ページ
縦:26cm
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