幕末期狂言台本の総合的研究 鷺流台本編 [単行本]

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幕末期狂言台本の総合的研究 鷺流台本編 [単行本]

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出版社:清文堂出版
販売開始日: 2018/01/26
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幕末期狂言台本の総合的研究 鷺流台本編 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ部 幕末期狂言台本の書誌的研究と日本語学的・表現論的研究

    第一章 成城〈曲章四番〉本の性格について ―名女川本との共通曲を中心に―

    第二章 成城〈曲章三番〉本の性格と用語 ―「悪太郎」「鈍太郎」「花折新発知」「腰祈」「梟」を通して―

    第三章 成城〈曲章三番〉本の性格と用語「伯養」「すいから」の場合

    第四章 成城〈曲章三番〉本の性格と用語 ―「釣針」「引くゝり」「河原太郎」「因幡堂」を通して―

    第五章 成城〈曲章四番〉〈曲章三番〉所収の「墨塗」比較考

    第六章 成城大学図書館蔵『狂言集』のうちの鷺流台本の資料的位置づけと言語状況


    第Ⅱ部 幕末期鷺流狂言台本の翻刻

    成城〈曲章三番〉本
    昆布賣 伯養 墨塗 悪太郎 鈍太郎 花折新発知 腰祈 二人大名 サイノ目婿 鏡男 茶壺 すいから 梟 舎弟 釣針 引くゝり 河原太郎 因幡堂

    成城〈曲章四番〉本
    岡大夫 呪咀男 瞽女座頭 通圓 居杭ノ算置 靫猿謡 名取川 文蔵 鍋八揆 文荷 武悪 墨塗 察花 真奪 太刀奪ノ末 狐塚


    巻末索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 千草(コバヤシ チグサ)
    博士(文学)東北大学。佐伯国語学賞・新村出賞受賞。1946年生まれ、京都育ち。1972年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。大妻女子大学、横浜国立大学、文教大学などの非常勤講師を経て、成城大学短期大学部助教授・教授となり、2004年東海大学文学部日本文学科教授、2012年東海大学文学部日本文学科特任教授(2015年3月定年退職)
  • 出版社からのコメント

    鷺流は、幕府御用をつとめた狂言流派であったが、それゆえに幕藩体制の崩壊と期を同じくして滅んでいく。幻の流派を復元する。
  • 内容紹介

    鷺流は、江戸時代に幕府御用をつとめた狂言流派であったが、それゆえに幕藩体制の崩壊と期を同じくして滅んでいく。しかしながら、成城本には、それぞれの曲にその台本独自の表現の工夫があり、曲趣があり、それを台本として演じた狂言役者の魂と意気込みが感じられるものであった。成城本をもとに、復曲上演可能な曲もある。本書の翻刻から、民俗芸能のさらなる充実が期待される。
  • 著者について

    小林 千草 (コバヤシ チグサ)
    ◎小林千草(こばやし ちぐさ)……博士(文学) 佐伯国語学賞・新村出賞受賞 1946年生まれ、京都育ち。 東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了 元東海大学教授/博士《文学》

幕末期狂言台本の総合的研究 鷺流台本編 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:清文堂出版
著者名:小林 千草(著)
発行年月日:2018/01/11
ISBN-10:4792414377
ISBN-13:9784792414375
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:364ページ
縦:21cm
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