「牛が消えた村」で種をまく―「までい」な村の仲間とともに(それでも「ふるさと」) [絵本]
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「牛が消えた村」で種をまく―「までい」な村の仲間とともに(それでも「ふるさと」) [絵本]

豊田 直巳(写真・文)

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2018/02/03
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「牛が消えた村」で種をまく―「までい」な村の仲間とともに(それでも「ふるさと」) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「日本一、美しい村」とよばれた村が、福島県の北東部、阿武隈山地にありました。その村「飯舘」は「までい」な村とよばれます。「までい」とは、この地方のことばで、「手間ひまかけて」「ていねいに」「心をこめて」といった意味があります。この村の美しさは、村の人たちが、「までい」に田畑をたがやし、牛を飼い、村づくりを続けてきたたまものでした。乳牛50頭を飼う長谷川健一さんも、酪農家の仕事のかたわら地域の区長として、「美しい村」づくりを率先してきました。その村に突然、放射性物質が降り注ぎました。そして、村には全村避難の指示が出され、「美しい村」は、「だれも住まない村」「牛が消えた村」になってしまったのです。それでも、長谷川さんは「美しい村」が、家族や仲間とともに暮らした家や集落が、荒れ果てていくのを、ただ見ていることはできませんでした。そこで、ふたたび、仲間とともに草を刈り、畑をたがやし、種をまきはじめます。
  • 目次

    「日本一、美しい村」とよばれた村が、福島県の北東部、阿武隈山地にありました。その村「飯舘」は「までい」な村とよばれます。
    「までい」とは、この地方のことばで、「手間ひまかけて」「ていねいに」「心をこめて」といった意味があります。
    この村の美しさは、村の人たちが、「までい」に田畑をたがやし、牛を飼い、村づくりを続けてきたたまものでした。
    乳牛50頭を飼う長谷川健一さんも、酪農家の仕事のかたわら地域の区長として、「美しい村」づくりを率先してきました。
    その村に、放射性物質が降り注ぎました。そして、村には全村避難の指示が出され、「美しい村」は、「だれも住まない村」「牛が消えた村」になってしまったのです。
    それでも、長谷川さんは「美しい村」が、家族や仲間とともに暮らした家や集落が、荒れ果てていくのを、ただ見ていることはできませんでした。
    そこで、ふたたび、仲間とともに草を刈り、畑をたがやし、種をまきはじめます。
  • 出版社からのコメント

    牛が消えた後も再び草を刈り、種をまき始める元酪農家の姿を活写、困難な中で悩みながらも立ち上がる人間の再生の可能性を描く。
  • 内容紹介

    家族や仲間と牛飼いや村づくり取り組み、原発災害で牛が消えた後も再び草を刈り、種をまき、地域のリーダーとして挑戦を続ける元酪農家の姿を活写、困難な中で悩みながらも立ち上っていく人間の再生の可能性を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    豊田 直巳(トヨダ ナオミ)
    フォトジャーナリスト。1956年、静岡県に生まれる。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。長年にわたり、イラクやパレスチナなどの紛争地で取材を続けるとともに、アジア各地の内紛・内戦などの「見えない戦争」を取材。新聞や週刊誌、写真展や講演で報告し、テレビの報道番組でも報じてきた。また、児童労働や貧困問題など制度的な差別構造にもカメラを向けてきた
  • 著者について

    豊田直巳 (トヨダナオミ)
    フォトジャーナリスト。1956年、静岡県生まれ。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。長年にわたり、イラクやパレスチナなどの紛争地、アジア各地の内紛・内戦などの「見えない戦争」を取材。東日本大震災後は、チェルノブイリの取材経験をもとに、福島(飯舘村)を中心に取材活動を継続し、映画も製作。

「牛が消えた村」で種をまく―「までい」な村の仲間とともに(それでも「ふるさと」) の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:豊田 直巳(写真・文)
発行年月日:2018/02/05
ISBN-10:4540171879
ISBN-13:9784540171871
判型:規大
発売社名:農山漁村文化協会
対象:児童
発行形態:絵本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:32ページ
縦:27cm
横:22cm
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