かちがらす―幕末を読みきった男 [単行本]

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かちがらす―幕末を読みきった男 [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2018/02/24
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かちがらす―幕末を読みきった男 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    佐賀藩主・鍋島直正は、日本を欧米列強の従属国にさせないために、反射炉の建設、鉄の鋳造、大砲の製造、蒸気船の建造といった事業に藩をあげていどんだ。いくつもの難関をのりこえて手に入れた最新の軍事力は、幕府側と倒幕派双方から恐れられ、求められた。開国を迫る欧米諸国と攘夷を叫ぶ諸藩が戦火を交える中、新しい時代のために、直正は徳川慶喜との会見に臨む。
  • 内容紹介

    維新の礎を作った佐賀藩主・鍋島直正の生涯

    若くして佐賀藩主となった鍋島直正。財政難に苦しむ藩は城の火事に遭うが、それをきっかけに藩の改革に取り組む。長崎警備を任されていた佐賀藩は、外国船の進入が増え、中国がアヘン戦争でイギリスに敗れたことに危機感を覚えた。
    軍事力で負けないように、直正は最新の大砲や銃、西洋流の船の建造を藩で行うための人材を登用した。耐火煉瓦を作っての反射炉の建設、鉄の鋳造、大砲の製造と、いくつもの難関を乗り越え成し遂げられた。三重津には、藩独自の海軍学校を設けた。
    また、息子の淳一郎にいち早く種痘を受けさせ、普及をうながした。
    藩主を16歳の直大に譲って隠居した直正は、〈日本を外国列強の属国にしない〉〈幕府側と討幕派との内乱を回避する〉という思いを、諸大名や公家に伝えていった。最新の軍事力を誇る佐賀藩は、幕府側・倒幕派ともに頼りにされる存在だった。
    欧米諸国が日本に開国を迫り、攘夷を叫ぶ諸藩が戦火を交える中、体調を崩しながらも、直正は徳川慶喜との会見に臨む。
    江川坦庵、田中久重、島津斉彬、井伊直弼、勝海舟、江藤新平……。幕末の名だたる人物と交流し、明治維新の礎を作った鍋島直正を描いた長編小説。

    図書館選書
    若くして佐賀藩主となった鍋島直正は、激動する幕末に対峙して、〈日本を外国列強の属国にしない〉〈幕府側と倒幕派との内乱を回避する〉ことに専心した。有為な人材を登用し、維新の礎を築いた男の感動的な生涯。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    植松 三十里(ウエマツ ミドリ)
    静岡市出身。東京女子大学史学科卒。出版社勤務、在米生活などを経て、2003年に歴史文学賞、09年に『群青日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫化で『命の版木』に改題)で中山義秀文学賞を受賞

かちがらす―幕末を読みきった男 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:植松 三十里(著)
発行年月日:2018/02/27
ISBN-10:4093864934
ISBN-13:9784093864930
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:20cm
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