俗化する宗教表象と明治時代―縁起・絵伝・怪異 [単行本]

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俗化する宗教表象と明治時代―縁起・絵伝・怪異 [単行本]

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出版社:三弥井書店
販売開始日: 2018/02/12
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俗化する宗教表象と明治時代―縁起・絵伝・怪異 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    俗なる聖者への共感、近代の寺社縁起とは何か?高僧の物語と聖跡の図像化。怪異に変容する仏教説話や寺社縁起。娯楽・遊興アミューズメント化する信仰イメージ。
  • 目次

    はじめに  鈴木堅弘
    Ⅰ 開化期の高僧絵伝・聖人伝説
    高僧伝のゆくえ──『高祖見真大師御旧跡要図』   堤 邦彦
    親鸞聖人御寿像周辺──民衆の中の「信」と「疑」   菊池政和
    殖産興業と一向一揆──田中長嶺の描いた三河真宗   塩谷菊美
    『小敦盛』の近代   佐谷眞木人
    明治期における西郷隆盛の噂話をめぐって──開化と郷愁   橋本章彦
    Ⅱ 仏教説話・寺社伝承の明治時代
    「牛人間」のはなし──仏教説話のなかの畜身変成譚と「件」伝承   北城伸子
    怪火の究明──人魂・火の化物   門脇 大
    描かれる霊験譚──「牛に引かれて善光寺詣り」   鬼頭尚義
    韓国清平寺の思想蛇説話──言説からみる時代性と地域性   朴 美暻
    Ⅲ モノとしての寺社縁起と近代
    明治期の長谷寺鳥瞰図──炎上・再建と縁起言説   藤巻和宏
    略縁起とみやげ──『三河国八橋略縁起』と京銘菓八ッ橋   末松憲子
    写真と仏像の近代──ほとけの作品化と商品化   佐藤守弘
    寺社縁起における〈近代〉とは何か──増福院縁起絵巻と語られる怨霊譚   鈴木堅弘
    あとがき 堤 邦彦
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堤 邦彦(ツツミ クニヒコ)
    1953年生まれ。京都精華大学教授。博士(文学)

    鈴木 堅弘(スズキ ケンコウ)
    1977年生まれ。京都精華大学特別研究員。博士(学術)
  • 著者について

    堤邦彦・鈴木堅弘 (ツツミクニヒコ スズキケンコウ)
    堤邦彦(京都精華大学教授)・鈴木堅弘(京都精華大学特別研究員)

俗化する宗教表象と明治時代―縁起・絵伝・怪異 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三弥井書店
著者名:堤 邦彦(編)/鈴木 堅弘(編)
発行年月日:2018/02/12
ISBN-10:4838233310
ISBN-13:9784838233311
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:314ページ
縦:21cm
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