「石油」の終わり―エネルギー大転換 [単行本]
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「石油」の終わり―エネルギー大転換 [単行本]

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出版社:日本経済新聞社
販売開始日: 2018/02/19
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「石油」の終わり―エネルギー大転換 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    複雑に絡み合う変化を、「現場発」で解説!世界の地政学や経済・産業などの様々な場面で同時進行する変化を、エネルギーの糸でつなぎ合わせた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 エネルギー大転換が始まった―20世紀型秩序の破壊と再生(対立と繁栄の海;低炭素シフトは止まらない;制度疲労起こす中東;3・11と日本のエネルギー危険)
    第2章 果てしなき消耗戦―最新エネルギー地政学(我慢比べ、勝者はシェールオイル;「米国第1」の波紋;100年目の中東再分割;転機のオイルマネー)
    第3章 石油会社が石油を売らなくなる日―地球温暖化とイノベーション(再生可能エネルギーの価格破壊;加速するEVシフト;東芝・WH問題が突きつけるのは;誰がLNG市場を制するのか)
    第4章 消える垣根―エネルギー大競争最前線(電力は成長産業;台頭する中ロ国策企業;商社というエネルギー会社;総合エネルギー会社の胎動)
    第5章 エネルギーの未来と日本の選択―長期戦略への視点(誰が原油輸送路を守るのか;長期の道筋をどう描くか;21世紀のエネルギー戦略への視座)
  • 出版社からのコメント

    石油に依存していた時代が去り、エネルギーは大転換の時代に。日経きってのエネルギー記者が、その最前線を書き下ろす。
  • 内容紹介

    ●100年の節目。いまエネルギーが大転換の時期にある
     中東の分割が決まったサイクス・ピコ協定からおよそ100年。その間、中東は「石油」という強力な武器を持ち、地政学上も重要な地位を占めてきた。
     しかし、いまや石油は昔ほどの輝きを持たない。これまで何度となく言われた「枯渇」に直面しているのではない。別のエネルギーに主役を奪われる可能性に直面しているのだ。また、人々の環境・温暖化への意識が、全体のエネルギー消費量を押し下げている。石炭が徐々に石油にとって変わられたのと同じように、いまひとつの変革が進んでいる。

     ●いま何が起きているか。ファクトを積み上げた解説。
     そういう大転換期に日本はどうするか。世界はどうしているか。海外企業はすでに一歩先んじて新市場の獲得に動いたり、エネルギーミックスのM&Aを仕掛けているが、日本はまだその取り組みの端緒についたばかり。
     日本の商社はそのなかでもおしなべて強い。三菱商事のインドネシアのLNG開発、三井物産のモザンビークでの天然ガスの開発など、著者は実際に現地に行って取材。彼らのネットワークの作り方など驚嘆するしかないが、その様子をつぶさに伝える。
     国家としてはアジア連携を考えるとき。インフラが弱いアジア各国を巻き込みながら、開発・備蓄も一体化して行うべきだろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松尾 博文(マツオ ヒロフミ)
    日本経済新聞社編集委員兼論説委員。1989年東京外国語大学アラビア語学科卒、日本経済新聞社入社。産業部(現企業報道部)でエネルギー、機械・プラント、航空宇宙、商社などの業界を、経済部で経済産業省、外務省を担当。その間、テヘラン支局、カイロ支局、ドバイ支局に駐在し、湾岸戦争やイラク戦争など中東の動乱や国際エネルギー情勢を取材。2011年から現職。エネルギー問題やインフラ輸出、中東・アフリカ情勢などを担当
  • 著者について

    松尾 博文 (マツオヒロフミ)
    日本経済新聞社編集委員兼論説委員。
    1989年日本経済新聞社入社。エネルギーや商社、機械・プラントなどの業界や経済産業省、外務省などを取材。イラン、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)の3カ国に駐在した。エネルギー問題、インフラ輸出、中東・アフリカ情勢などを担当。

「石油」の終わり―エネルギー大転換 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済新聞出版社
著者名:松尾 博文(著)
発行年月日:2018/02/16
ISBN-10:4532357640
ISBN-13:9784532357641
判型:B6
発売社名:日本経済新聞出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:20cm
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