モスクワの誤解 [単行本]
    • モスクワの誤解 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月5日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002922715

モスクワの誤解 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月5日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:人文書院
販売開始日: 2018/03/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

モスクワの誤解 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    だけど、大人ってなんだ、それに老人ってなんだ?歳を取った子どもだよ。老いるとは?長年つれそった夫婦の愛情とは?共産党時代のソ連への旅のなかで、ささいな誤解から生じた老年カップルの危機と和解。男女それぞれの語りが視点を交互に替えて展開される。老いをみつめた傑作小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ボーヴォワール,シモーヌ・ド(ボーヴォワール,シモーヌド/Beauvoir,Simone de)
    1908‐1986。哲学、小説、回想録、書簡文、ボーヴォワールはこれらのどの分野においても成功をおさめた。1954年には小説『レ・マンダラン』でゴンクール賞を受賞し、『娘時代』から『決算のとき』に至る四巻の回想録は幅広い読者を獲得している。また、死後に出版された書簡集や青春時代の日記は彼女の作品と同時にその人間性に対する読者の関心を刷新した。彼女に国際的名声をもたらしたのは、20世紀のフェミニズムにとって避けて通ることのできない作品、『第二の性』(1949年)である。彼女は特に1970年代の第二波フェミニズムの闘争において、女性の大義のために献身的に行動する。また、1929年のジャン=ポール・サルトルとの出会い以来、このカップルは自由な関係と知的共同作業のモデルとして知られている
  • 出版社からのコメント

    ボーヴォワールが1966年から67年に執筆し、2013年に単行本化されて大きな話題をよんだ傑作小説。本邦初訳。【大活字】
  • 内容紹介

    だけど、大人ってなんだ、それに老人ってなんだ? 

    歳を取った子どもだよ




    老いるとは? 長年つれそった夫婦の愛情とは?


    共産党時代のソ連への旅のなかで、ささいな誤解から生じた老年カップルの危機と和解。


    男女それぞれの語りが視点を交互に替えて展開される。大きな話題を呼んだ傑作小説!


    老夫婦におこった擦れ違いを繊細な筆致で描く。



    「作品全体を通して流れているのは、他者との意思疎通の問題である。しかしながら、この小説はとりわけ、老いがもたらす影響――身体の衰弱、性へのあきらめ、計画の断念、希望の喪失といった苦くつらい影響への探求へと向かう。」------エリアーヌ・ルカルム=タボンヌ 序文より
  • 著者について

    井上 たか子 (イノウエタカコ)
    井上 たか子(いのうえ・たかこ) 獨協大学名誉教授。訳書にシモーヌ・ド・ボーヴォワール『決定版第二の性』(共訳、新潮社、1997)、クリスティーヌ・デルフィ『なにが女性の主要な敵なのか』(共訳、勁草書房、1996)、編著に『フランス女性はなぜ結婚しないで子どもを産むのか』(勁草書房、2012)などがある。

モスクワの誤解 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院 ※出版地:京都
著者名:シモーヌ・ド ボーヴォワール(著)/井上 たか子(訳)
発行年月日:2018/03/25
ISBN-10:4409130390
ISBN-13:9784409130391
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:170ページ
縦:20cm
その他: 原書名: MALENTENDU `A MOSCOU〈Beauvoir,Simone de〉
他の人文書院の書籍を探す

    人文書院 モスクワの誤解 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!