利己的な遺伝子 40周年記念版 [単行本]
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利己的な遺伝子 40周年記念版 [単行本]

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出版社:紀伊國屋書店
販売開始日: 2018/02/16
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利己的な遺伝子 40周年記念版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、恋をし、争うのか?本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。自らのコピーを増やすことを最優先にする遺伝子は、いかに生物を操るのか?生物観を根底から揺るがし、科学の世界に地殻変動をもたらした本書は、1976年の初版刊行以来、分野を超えて多大な影響を及ぼし続けている古典的名著である。
  • 目次

    ■目次

    30周年記念版に寄せて
    第2版のまえがき
    初版に寄せられた序文(ロバート・L. トリヴァース)
    初版のまえがき

    第1章 人はなぜいるのか
    第2章 自己複製子
    第3章 不滅のコイル
    第4章 遺伝子機械
    第5章 攻撃――安定性と利己的機械
    第6章 遺伝子道
    第7章 家族計画
    第8章 世代間の争い
    第9章 雄と雌の争い
    第10章 ぼくの背中を搔いておくれ、お返しに背中を踏みつけてやろう
    第11章 ミーム――新たな自己複製子
    第12章 気のいい奴が一番になる
    第13章 遺伝子の長い腕

    40周年記念版へのあとがき
    補注
    書評抜粋
     「公共の利益のために」 ピーター・メダワー卿
     「自然が演じる芝居」 ウィリアム・D. ハミルトン
     「遺伝子とミーム」 ジョン・メイナード=スミス

    初版への訳者あとがき
    第2版への訳者あとがき
    30周年記念版への訳者あとがき
    40周年記念版への訳者あとがき
    訳者補注

    参考文献
    索引および参考文献への鍵
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ドーキンス,リチャード(ドーキンス,リチャード/Dawkins,Richard)
    1941年ナイロビ生まれ。オックスフォード大学時代は、ノーベル賞を受賞した動物行動学者ニコ・ティンバーゲンに師事。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経て、オックスフォード大学で講師を務めた。1976年刊行の処女作『利己的な遺伝子』は世界的ベストセラーとなり、世界にその名を轟かせた。その後の社会生物学論争や進化論争においては、常に中心的な位置から刺激的かつ先導的な発言をしており、欧米で最も人気の高い生物学者の一人となる

    日高 敏隆(ヒダカ トシタカ)
    1930年生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。京都大学名誉教授。動物行動学者。1975年の著書『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店)で毎日出版文化賞受賞。2001年に『春の数えかた』(新潮文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。2008年瑞宝重光章受章。2009年歿

    岸 由二(キシ ユウジ)
    1947年生まれ。東京都立大学理学研究科博士課程退学(理学博士)。慶應義塾大学名誉教授。専門は進化生態学。流域アプローチによる都市再生論を研究、実践。NPO法人小網代野外活動調整会議代表理事。NPO法人鶴見川流域ネットワーキング代表理事

    羽田 節子(ハネダ セツコ)
    1944年生まれ。東京農工大学卒業。2013年歿

    垂水 雄二(タルミ ユウジ)
    1942年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。出版社勤務を経て翻訳家、科学ジャーナリスト
  • 出版社からのコメント

    すべての生物は遺伝子を運ぶための生存機械だ――世界の見方を転換させた革命的書物。新たなあとがきが付された世界的ベストセラー。
  • 内容紹介

    ドーキンスによる「40周年記念版へのあとがき」が
    新たに収録された、世界的ベストセラーの最新版
    「英国史上最も影響力のある科学書」 第1位

    私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、なぜ恋をし、なぜ争うのか?――
    本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、
    攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。

    自らのコピーを増やすことを最優先とする遺伝子は、いかに生物を操るのか?
    生物観を根底から揺るがす衝撃の事実を鮮やかに描き出した本書は、
    1976年の刊行以来、分野を超えて多大な影響を及ぼし続けている古典的名著である。

    【前の版からの変更点】
    ・ドーキンスによる「40周年記念版へのあとがき」を追加
    ・古くなった表現、表記を変更
    ・装幀と本文レイアウトを刷新


         *     *     *

    『利己的な遺伝子』は世界を一変させた本である。
    正確に言うと、世界に対するぼくたちの見方を一変させた本だ。
    それは、まさに科学革命と呼ぶのにふさわしい。
    この一冊の書物によって、温かくて親しみやすい生物の世界は、
    ドライでクールなデジタル情報の世界に変換された。
    これを読まずして、
    生物やゲノムや脳科学やAIやロボットや社会や経済について、
    語ることはできない。
    ――佐倉統(東京大学大学院情報学環・教授)

         *     *     *
  • 著者について

    リチャード・ドーキンス (ドーキンス リチャード)
    【著者】 リチャード・ドーキンス (Richard Dawkins)
    1941年ナイロビ生まれ。オックスフォード大学時代は、ノーベル賞を受賞した動物行動学者ニコ・ティンバーゲンに師事。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経て、オックスフォード大学で講師を務めた。

    1976年刊行の処女作『利己的な遺伝子』は世界的ベストセラーとなり、世界にその名を轟かせた。この本は、それ以前の30年間に進行していた、いわば「集団遺伝学と動物行動学の結婚」による学問成果を、数式を使わずにドーキンス流に提示したもので、それまでの生命観を180度転換した。

    その後の社会生物学論争や進化論争においては、常に中心的な位置から刺激的かつ先導的な発言をしており、欧米で最も人気の高い生物学者の一人となる。

    積極的な無神論者としても知られており、2006年に刊行した『神は妄想である』も全世界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。

    王立協会は2017年に、一般投票による「英国史上最も影響力のある科学書」の第1位として『利己的な遺伝子』が選ばれたことを発表した。

    日高 敏隆 (ヒダカ トシタカ)
    【訳者】 日高敏隆 (ひだか・としたか)
    1930年生まれ。京都大学名誉教授。2009年歿。

    岸 由二 (キシ ユウジ)
    【訳者】 岸 由二 (きし・ゆうじ)
    1947年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。

    羽田 節子 (ハネダ セツコ)
    【訳者】 羽田節子 (はねだ・せつこ)
    1944年生まれ。東京農工大学卒業。2013年歿。

    垂水 雄二 (タルミ ユウジ)
    【訳者】 垂水雄二 (たるみ・ゆうじ)
    1942年生まれ。出版社勤務を経て翻訳家、科学ジャーナリスト。

利己的な遺伝子 40周年記念版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:紀伊國屋書店
著者名:リチャード ドーキンス(著)/日髙 敏隆(訳)/岸 由二(訳)/羽田 節子(訳)/垂水 雄二(訳)
発行年月日:2018/02/26
ISBN-10:431401153X
ISBN-13:9784314011532
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:581ページ
縦:20cm
その他:原著40周年記念版 原書名: The Selfish Gene,40th Anniversary Edition〈Dawkins,Richard〉
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