入門 公共経済学 第2版 [単行本]
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出版社:日本評論社
販売開始日: 2018/03/13
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入門 公共経済学 第2版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本経済を取り巻く政策課題の変容を受け、15年ぶり待望の改訂!実際の政策を直視しながら、公共経済学の理論が体系的に学べるテキスト。
  • 目次

    第1章 公共経済学とは何か

    1 政府の役割

    2 政府の必要性

    3 本書の理論的枠組み



    第2章 公共財の供給量を決める

    1 公共財

    2 公共財の最適供給条件

    3 公共財の自発的供給

    4 公共財の中立命題

    5 リンダール・メカニズム

    6 クラーク=グローブス・メカニズム

    補論A 公共財のパレート最適条件の導出

      B ナッシュ均衡の効率性の数式による説明



    第3章 税の望ましい徴収方法 消費課税1

    1 日本の租税

    2 消費課税

    3 従量税(部分均衡分析)

    4 独占市場における従量税

    補論 独占企業の利潤最大化行動



    第4章 税の望ましい徴収方法 消費課税2

    1 従価税

    2 独占市場における従価税

    3 消費課税の効率性(一般均衡分析)

    4 ラムゼイ・ルール



    第5章 税の望ましい徴収方法 所得課税

    1 労働所得税

    2 現行の労働所得税

    3 望ましい労働所得税

    4 利子所得税



    第6章 法人税の意義

    1 法人税の意義

    2 法人税が投資に与える影響

    3 法人税が資金調達に与える影響



    第7章 補助金の経済効果

    1 補助金

    2 補助金の効果

    3 価格支持政策の効果



    第8章 公共料金の決め方

    1 価格規制の必要性

    2 公共料金の決め方

    3 ラムゼイ価格

    補論A 限界収入の大きさ(図解による近似的説明)

      B 需要の価格弾力性の図解



    第9章 望ましい地方財政の姿

    1 地方公共財

    2 地方政府の分権的な政策決定

    3 現行の地方財政制度の問題点

    補論A 地方公共財供給のパレート最適条件の導出

      B 短期における分権的な地方政府と移住均衡



    第10章 地方財政の分権化

    1 望ましい地方税制

    2 スピルオーバー効果

    3 地方分権の進め方

    補論A 短期における分権的な地方政府による固定資産税

      B 長期における分権的な地方政府の戦略的行動

      C 地方公共財の便益がスピルオーバーする際のパレート最適条件

      D 地方公共財の便益がスピルオーバーする際の分権的な地方政府の政策決定



    第11章 公債の有効活用

    1 公債の経済効果

    2 課税平準化の理論



    第12章 年金制度の課題

    1 年金の経済効果

    2 将来の年金改革



    第13章 効率的な公共投資のために

    1 公共投資の経済効果

    2 社会資本の最適供給

    3 公共投資の費用便益分析



    第14章 国際課税をどう行うか

    1 国際的な取引と租税

    2 国際課税の原則

    3 国際資本課税のあり方

    4 総生産効率性定理

    補論A 図14-5の点P’と点Q’の位置関係

      B 源泉地主義課税下での(8)’式と(9)式の関係



    第15章 地球環境問題

    1 外部性と地球環境問題

    2 ボーモル=オーツ税

    3 排出量取引



    第16章 政策決定の政治的影響を考える

    1 公共選択学派

    2 直接民主主義

    3 議会制民主主義
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    土居 丈朗(ドイ タケロウ)
    1970年奈良県生まれ。大阪大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)(東京大学)。慶應義塾大学経済学部専任講師、助教授、財務省財務総合政策研究所主任研究官などを経て、慶應義塾大学経済学部教授。これまでに、内閣府経済社会総合研究所客員研究員、カリフォルニア大学サンディエゴ校客員研究員、政府税制調査会委員、財政制度等審議会委員、社会保障審議会臨時委員などを務める。著書に、『地方債改革の経済学』(日本経済新聞出版社):第50回日経・経済図書文化賞、第29回サントリー学芸賞受賞、などがある
  • 出版社からのコメント

    実際に行われている政策を直視しながら、公共経済学の理論が体系的に学べる教科書。制度の変更やデータの更新に合わせた改訂。
  • 著者について

    土居丈朗 (ドイ タケロウ)
    慶應義塾大学経済学部教授

入門 公共経済学 第2版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:土居 丈朗(著)
発行年月日:2018/03/15
ISBN-10:4535558914
ISBN-13:9784535558915
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:406ページ
縦:21cm
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