小林逸翁―一三翁の独創の茶(茶人叢書) [単行本]
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小林逸翁―一三翁の独創の茶(茶人叢書) [単行本]

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出版社:宮帯出版社
販売開始日: 2018/03/20
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小林逸翁―一三翁の独創の茶(茶人叢書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    物云う数寄者の「新茶道」。阪急の総帥が実践した椅子席の茶室、洋食器を見立てた茶器、懐石料理改革―創意工夫と合理精神で茶の湯の大衆化を目指した「今太閤」の実像をデータベース分析で解明する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 数寄の世界へ(高橋義雄との出会い;益田鈍翁と三井華精 ほか)
    第2章 小林逸翁のネットワーク(関西での出会い;小林逸翁の茶界 ほか)
    第3章 茶友の群像(先人根津嘉一郎;親友松永安左ヱ門 ほか)
    第4章 小林逸翁の茶の湯(逸翁の好み;「目利き」の茶 ほか)
    第5章 小林逸翁の茶道観(小林一三の茶の湯の著作;茶界の批判 ほか)
  • 内容紹介

    阪急百貨店や宝塚少女歌劇団の創設者として知られ、近衛文麿内閣で商工大臣も務めた実業家小林一三(一八七三~一九五七)は、「逸翁(いつおう)」の名で多くの茶友と交流した。セーブルやマイセンの陶器を茶道具に見立て、懐石料理に洋食を取り入れ、椅子席の茶室を創設するなど、茶の湯の世界を自由闊達に創造した。
    茶会記等をデータベース化して実態を解明する著者の茶人研究第二弾! 逸翁美術館所蔵の茶道具多数を口絵16頁にカラー掲載
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齋藤 康彦(サイトウ ヤスヒコ)
    1947年生まれ。山梨大学教育学部卒業、東京教育大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。山梨大学教育学部講師、助教授、教授を歴任。2013年退官、山梨大学名誉教授。専門は近代日本経済史
  • 著者について

    齋藤康彦 (サイトウヤスヒコ)
    1947年生まれ。山梨大学教育学部、東京教育大学大学院修士課程を経て、筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。2013年山梨大学教授を退官、名誉教授。
    専門は近代日本経済史。著書に、『産業近代化と民衆の生活基盤』(岩田書院)、『地方財閥の近代 甲州財閥の興亡』(岩田書院)、『近代数寄者のネットワーク 茶の湯を愛した実業家たち』(思文閣出版)、『根津青山─「鉄道王」嘉一郎の茶の湯』(宮帯出版社)など多数。

小林逸翁―一三翁の独創の茶(茶人叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:宮帯出版社 ※出版地:京都
著者名:齋藤 康彦(著)
発行年月日:2018/04/07
ISBN-10:4801600921
ISBN-13:9784801600928
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:404ページ ※392,12P
縦:20cm
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