三面鏡の恐怖(河出文庫) [文庫]

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    • 三面鏡の恐怖(河出文庫) [文庫]

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三面鏡の恐怖(河出文庫) [文庫]

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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2018/03/06(販売終了商品)
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三面鏡の恐怖(河出文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    真山十吉の前に、別れた恋人嘉代子とそっくりの女性が現れた。妹だと名のる。真山は政略的に結婚した女性と死に別れていた。彼は妹伊都子と再婚する。三面鏡の前で化粧する新妻は、肺病で死んだという嘉代子に瓜二つだった…。そんな折、真山の政略に絡んだ弁護士平原が殺される。その犯人は?戦後世相ミステリの傑作、初文庫化。
  • 出版社からのコメント

    別れた恋人ににそっくりな妹が現れた。彼女の目的は何か。戦後直後の時代背景に起きた殺人事件。木々の隠れた推理長篇、初の文庫化。
  • 図書館選書

    別れた恋人にそっくりな妹が現れた。彼女の目的は何か。戦後直後の時代背景に展開する殺人事件。木々高太郎の隠れた代表的推理長篇、初の文庫化。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木々 高太郎(キギ タカタロウ)
    1897年、山梨県生まれ。推理小説家、詩人。慶應義塾大学医学部卒業後、同校助教授に(大脳生理学)。『新青年』1934年11月号に「網膜脈視症」を発表しデビュー、以後同誌に数々の短篇探偵小説を発表。同年に甲賀三郎が本格探偵小説の独自性を主張したのに対し、その芸術性を提唱し、36年に“探偵小説芸術論争”を展開する。同年発表したその実践作『人生の阿呆』で直木賞受賞。日本探偵作家クラブ第三代会長なども務め、1969年、病没
  • 著者について

    木々 高太郎 (キギ タカタロウ)
    1897-1969。推理小説家、脳生理学者。『人生の阿呆』で直木賞受賞。作品に『四十指紋の男』『光とその影』『大心池先生の事件簿』等。

三面鏡の恐怖(河出文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:木々 高太郎(著)
発行年月日:2018/03/20
ISBN-10:4309415989
ISBN-13:9784309415987
判型:文庫
発売社名:河出書房新社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:2cm
重量:145g
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