簡潔で心揺さぶる文章作法―SNS時代の自己表現レッスン [単行本]

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簡潔で心揺さぶる文章作法―SNS時代の自己表現レッスン [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2018/03/29
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簡潔で心揺さぶる文章作法―SNS時代の自己表現レッスン の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    芥川賞選考委員で現代文学の旗手である著者が、古今東西の名著から豊富な事例を題材に、「人に伝わりやすい短文のテクニック」をアドバイス。教授を務める法政大学の講義「メディア表現ワークショップ」を基にしたSNS時代の文章読本。
  • 目次

    序章
    小説作法で短文を学ぶ/ニーチェの短文ツイートスタイル/漱石、谷崎、太宰から話題の芥川賞作家まで表現の変遷/短文の宿命/文章は音読されることを意識せよ
    第一章 短文で綴る前の意識鍛錬
    私たちが失ったオーラ/インスタグラムに象徴される自己表出/オーラを取り戻したいという衝動/プルースト「失われた時を求めて」の試み/「非リア充」層が紡いだ近代文学/目的を持たない散歩の効用/自己紹介で自己の見解を磨く/意外性を意識して自己表現する/書く行為は他者を慮ること/異質な世界にいる人との対話を心がける/異分野の相手の懐に入り自己表出をグレードアップ
    第二章 私小説で考える自己表現
    自分を客観視することが出発点/自意識過剰から「無意識過剰」へ/書物は「ロマンス」「告白」「百科全書」「小説」に分類される/自叙伝と私小説の違い/自己の客観視を徹底した夏目漱石の作品/純文学は人身掌握術に長けること/事物・事象の描写力が純文学の真髄/オーラをまとった文章とは/川端康成、古井由吉、宮尾登美子ら美文作家に学ぶ/「ワタクシ小説」が自分らしさを取り戻す
    第三章 短文に挑む準備段階
    相手の意表をつく自己フレーミング/自分を野菜、動物、金属にたとえる/ガストン・バシュラールの手法/自己のキャラクター化/正義感のある凶悪犯などキャラの開発を/傷つかない自分の発見法/細かいディテールを掘り下げる/五百億円の使い道/ドストエフスキーの対話スタイル/大阪のおばちゃんの噛み合わない対話/見解の乱反射が対話の魅力
    第四章 短文に挑む準備段階 その二
    予定調和に陥らない起承転結の要点/短文での起承転結テクニック/メメント・モリ、死を想え/あの世、地獄、天国…・・・死のイメージを広げる/「死」から葬儀、葬り方とさらにイメージを膨らます/神話時代の夢が象徴する物語を紡ぐ欲求/夢日記をつけて内なるものを見出す/別の時代や場所に生まれた自分を想像する/求愛は最も身近な短文表現/ラブレターは冗長にならず比喩で勝負/フェティシズムが比喩を進化させてきた
    第五章 短文レッスン
    システマティックな句作法/アフォリズム的な俳句と情緒的な短歌/旅で詠む訓練を/日記に丸裸の自分を書く/詩は高度な思弁/アフォリズムを自己流にアレンジ/言葉の組み替えに挑む/ナボコフの二言語駄洒落/手書きか、ワープロか
    第六章 短文レッスン その二
    書き出しの仕掛け/推敲と議論/日本人の複雑な感情表現/人間ウォッチングと散歩/無意識を獲得する方法/自我のリセット/読ませる工夫は風刺を/社会のくびきから自分を解き放て!
    島田教授の実践ワンポイント添削
  • 出版社からのコメント

    SNSの表現が輝く!現代文学の旗手が胸に響く文章テクニックをアドバイス
  • 内容紹介

    芥川賞選考委員で現代文学の旗手、文壇の貴公子・島田雅彦が、古今東西の名著から豊富な事例を引き合いに出し、「人に伝わりやすい短文の作り方」をアドバイス。大学教授としてSNS世代の若者と接している経験も生かし、現代人に役立つ短い文章のテクニックをアドバイス。教授を務める法政大学の授業「メディア表現ワークショップ」を基に書いたSNS時代の文章読本。


    図書館選書
    ツイッター、ブログなどSNS全盛時代に求められる美しい表現とは何か。短編小説の名手でもある著者が、ときに古今東西の名著を引き合いに出しながら名文の書き方を教える。大学での講義をまとめた現代文章読本。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    島田 雅彦(シマダ マサヒコ)
    1961年、東京都生まれ。1984年、東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。大学在学中の1983年、『海燕』掲載の『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー、芥川龍之介賞の候補に。1984年、『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞受賞。1987年までに6度、芥川賞候補となるも、全て落選。1991年にソビエト、チベット、ケニア、ジャマイカと、世界各地を放浪。1992年、『彼岸先生』で泉鏡花文学賞を受賞。2003年、法政大学国際文化学部教授に就任。2006年、『退廃姉妹』で伊藤整文学賞を受賞、2008年、『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2010年下半期より芥川賞選考委員となる。2016年、『虚人の星』で毎日出版文化賞受賞
  • 著者について

    島田 雅彦 (シマダ マサヒコ)
    作家。法政大学国際文化学部教授。1961年生まれ。東京外国語大学在学中1983年に書いた『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、92年『彼岸先生』で泉鏡花賞受賞。

簡潔で心揺さぶる文章作法―SNS時代の自己表現レッスン の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:島田 雅彦(著)
発行年月日:2018/03/29
ISBN-10:4046022531
ISBN-13:9784046022530
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:19cm
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