松尾芭蕉－俳句の世界をひらく （伝記を読もう<12>） [全集叢書]

松尾芭蕉－俳句の世界をひらく （伝記を読もう<12>） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  旅にすごし、俳句を詠んだ、松尾芭蕉の人生。そこで彼は、なにを考えたのか。今でも詠いつがれる歌とともにその生き方をたどる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　忍者になりたかった少年
  ２　江戸へ
  ３　芭蕉の誕生
  ４　死を覚悟の旅
  ５　俳句を芸術にする
  ６　奥の細道の旅へ
  ７　旅で生まれた俳句
  ８　旅をして考えついたこと
  ９　びわ湖のほとりで
  １０　夢は枯野をかけめぐる

• 出版社からのコメント

  人生の多くの時間を旅にすごし、俳句を詠み、それを文化に高めた芭蕉。数々の名句とともに、その生き方を紹介。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坪内 稔典(ツボウチ ネンテン)
  愛媛県に生まれる。俳人。高校在学中に１７歳で詩集『人間不信』を刊行。担任教諭の影響で俳句を作り始める。立命館大学文学部に入学後、京都学生俳句会を結成し、さらに全国学生俳句連盟を結成するなど、精力的に活動しながら句作に励む。現在は、俳句グループ「船団の会」の代表をつとめている。研究者としての専門は日本近代文学で、正岡子規、夏目漱石、松尾芭蕉などに関する著作物を数多く刊行している
  
  立花 まこと(タチバナ マコト)
  東京都に生まれる。イラストレーター

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