トランスジェンダーと職場環境ハンドブック―誰もが働きやすい職場づくり [単行本]
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トランスジェンダーと職場環境ハンドブック―誰もが働きやすい職場づくり [単行本]

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出版社:日本能率協会
販売開始日: 2018/03/30
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トランスジェンダーと職場環境ハンドブック―誰もが働きやすい職場づくり の 商品概要

  • 目次

    第1章 LGBT・SOGIEの基礎知識
    第2章 トランスジェンダー・性同一障害とはなにか
    第3章 多様なトランスジェンダーの声
    第4章 職場のLGBT対応
    第5章 職場での性別移行支援
    第6章 採用における配慮
    第7章 企業の取組み
    第8章 座談会 トランスジェンダーにとっても働きやすい職場って、どんな職場?
    巻末資料
     1 アンケート調査結果
     2 参考文献・おすすめの書籍リスト
     3 ミニ用語集
     4 ヒアリングシート
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    東 優子(ヒガシ ユウコ)
    大阪府立大学教授(性科学/ジェンダー研究)。博士(人文科学)。早稲田大学卒業、ハワイ大学大学院修了、お茶の水女子大学大学院(博士前期・後期課程)修了。(財)エイズ予防財団リサーチレジデント、(財)日本性教育協会特別研究員、ノートルダム清心女子大学助教授を経て、2005年より大阪府立大学に異動。世界性の健康学会(World Association for Sexual Health)性の権利委員会、アジア・太平洋性科学連合、日本性科学会連合、GID(性同一性障害)学会、一般財団法人日本児童教育振興財団・日本性教育協会、特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ、一般財団法人大阪府人権協会ほかの理事・評議員などを兼務
  • 出版社からのコメント

    本書は、トランスジェンダーの直面する問題と要望に対して、企業ができることをまとめた初めての書籍です。
  • 内容紹介

    職場とLGBT、企業とLGBTをめぐる諸問題は、労使ともに向き合っていかなければならない課題として、近年その認知を広めつつあります。そして、企業とLGBTに関する相談や質問のなかでもっとも多いのは、トランスジェンダーの従業員への対応に関する問い合わせです。多くの職場では対応経験がほとんどないため、人事担当者の方はもちろん、現場で直接接する上司や同僚の方々も、手さぐりで対応している様子が見てとれます。また、申し出をするトランスジェンダーの人々も、どこまで対応を求められるのか、誰にどう申し出ればよいのか、など、お困りであることも耳にします。
    こうしたなか企画されたのが、本書『トランスジェンダーと職場環境ハンドブック』です。性科学・ジェンダー研究に取り組みトランスジェンダーに関する著書・訳書も刊行してきた大阪府立大学教授の東優子、LGBTを含めた誰もが働きやすい職場環境づくりのための研修やコンサルティングを行う特定非営利活動法人虹色ダイバーシティと、就職活動の支援など若い世代の問題を中心に活動している特定非営利活動法人ReBitが、共同して執筆にあたっています。三者が共同することで、国内外の研究やアクティビズムに基づく知見や多くの企業事例、実際に働いているトランスジェンダーの人々の声を収録することができました。
    トランスジェンダーの人々から届いた声については、この機会を職場環境改善のチャンスとして捉え、前向きに対応してください。その企業にとって初めての申し出だとしても、従業員のなかで困っている人は、声をあげた方だけではないはずです。ぜひこの機会を、職場内における性別の取扱いを見直す機会にしていただければ、と思います。本書では、さまざまな対応事例を、具体的にご参照いただけるかたちで収録しています。ぜひ参考にしてください。
    また、トランスジェンダーの人々には、働きやすい職場環境をあきらめないでほしい、と願います。職場には、従業員の働きやすい職場環境を整えていくことが、安全管理上の義務として求められています。そして、「多様性の尊重」は、「特別な権利」を認めることではなく、「基本的人権の保障」をめぐる問題です。困難のすべてを即座に解消することは難しいかもしれません。しかし、職場との話し合いにあたってのヒントは本書から得ることができます。
    本書は、実用書としてぜひお手元においてください。LGBTであることで、あるいは何らかの少数派の属性を持っていることで、働くことをあきらめたりしなくてもよい社会をつくるために、活用してください。
  • 著者について

    東 優子 (ヒガシユウコ)
    大阪府立大学教授(性科学/ジェンダー研究)。博士(人文科学)。早稲田大学卒業、ハワイ大学大学院修了、お茶の水女子大学大学院(博士前期・後期課程)修了。(財)エイズ予防財団リサーチレジデント、(財)日本性教育協会特別研究員、ノートルダム清心女子大学助教授を経て、2005 年より大阪府立大学に異動。世界性の健康学会(World Association for Sexual Health)性の権利委員会、アジア・太平洋性科学連合、日本性科学会連合、GID(性同一性障害)学会、一般財団法人日本児童教育振興財団・日本性教育協会、特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ、一般財団法人大阪府人権協会ほかの理事・評議員などを兼務。共著・訳書に『性同一性障害―ジェンダー・医療・特例法』、『トランスセクシュアル、トランスジェンダー、ジェンダーに非同調な人々のためのケア基準(SOC-7)』など多数。


    虹色ダイバーシティ (ニジイロダイバーシティ)
    2012 年設立、2013 年NPO 法人化。LGBT 等の性的マイノリティもいきいきと働ける職場づくりをめざして、調査・講演活動、コンサルティング事業等を行う。企業や大学への研修・コンサルティングを提供するほか、厚生労働省、文部科学省、内閣人事院等への研修、2014 年度より淀川区LGBT 支援事業を受託するなど、中央省庁や行政との取組みも積極的に進めている。2015 年「Google インパクトチャレンジ賞」受賞、2016 年「日経ソーシャルイニシアチブ大賞 新人賞」受賞、2017 年「日本トイレひと大賞」受賞。


    ReBit (リビット)
    LGBT を含めたすべての子どもがありのままの自分で大人になれる社会の実現を目指す、NPO 法人(代表理事藥師実芳、2009 年設立、2014 年法人化)。教育現場での理解普及を目指し、全国の学校・行政などで、生徒・教職員などを対象に、4 万人以上に向けLGBT 研修実施、LGBT にかんする教材を多数発行。2011 年度より全国16地域でLGBTの若者エンパワメントイベント「 LGBT成人式」を開催。2013年度より「LGBT就活」(就活生支援事業) を展開し、1500 名を超える就活生等の応援や、大手企業での LGBT 研修を多数実施。LGBTも自分らしく働くことを考えるカンファレンス「RAINBOW CROSSING TOKYO」には2年間で累計1300 名、180 社以上が参加。また、 神奈川県をはじめ、行政と協働し、LGBT も自分らしく働ける地域づくりにも尽力。

トランスジェンダーと職場環境ハンドブック―誰もが働きやすい職場づくり の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
著者名:東 優子(著)/虹色ダイバーシティ(著)/ReBit(著)
発行年月日:2018/04/10
ISBN-10:4820726587
ISBN-13:9784820726586
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:227ページ
縦:21cm
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