タガメとゲンゴロウの仲間たち(琵琶湖博物館ブックレット〈6〉) [全集叢書]
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タガメとゲンゴロウの仲間たち(琵琶湖博物館ブックレット〈6〉) [全集叢書]

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出版社:その他
販売開始日: 2018/03/23
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タガメとゲンゴロウの仲間たち(琵琶湖博物館ブックレット〈6〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    水生昆虫で国内最大級のタガメとゲンゴロウは、20世紀中頃までは近くの水田で見ることができた。しかし、農業技術や環境の変化にともない、その姿を消しつつある。こうした水生昆虫の不思議な生態や減少の原因、飼育法などを紹介。
  • 目次

    はじめに
    第1章 水生昆虫の世界へようこそ
    01流水性の水生昆虫
    02止水性の水生昆虫
    03水生カメムシ、水生甲虫の呼吸
    04水生昆虫の生息場所
    1 水田で暮らす水生昆虫
    2 湖や池沼で暮らす水生昆虫
    3 河川や水路、地下水で暮らす水生昆虫
    05水生昆虫の飛行と移動
    第2章 タガメの仲間たち
    06世界のコオイムシ科昆虫
    07コオイムシとオオコオイムシ
    08オオコオイムシ、背中の卵数からわかること
    09オオコオイムシの乱婚型産卵行動
    10コオイムシ類のオスの卵保護行動
    11タガメはマムシまで捕食する
    12タガメの産卵
    13タガメのオスは卵を育てる
    14タガメのメスが卵塊を破壊する
    152卵塊を並行して保護する
    16外国産のタガメを飼育する
    17なぜ卵塊を破壊するのか
    18それは卵から始まった
    19タガメの幼虫の成長と羽化
    20タガメの冬越し
    21ミズカマキリとヒメミズカマキリ
    22タイコウチとヒメタイコウチ
    23コバンムシとメミズムシ
    24ナベブタムシの仲間たち
    25マツモムシとオオミズムシ
    26アメンボの仲間たち
    第3章 ゲンゴロウの仲間たち
    27ゲンゴロウは早起き
    28ゲンゴロウ類の交尾
    29ゲンゴロウの産卵
    30ゲンゴロウ幼虫の成長と蛹化、羽化
    31再発見されたシャープゲンゴロウモドキ
    32北海道、沖縄のゲンゴロウ
    33中型のゲンゴロウ類
    34微小なゲンゴロウ類
    35ガムシやコガネムシのなかまたち
    36コガシラミズムシ類と微少ガムシ類
    37水面を泳ぐミズスマシ類
    第4章 水生昆虫とのつき合い方
    38絶滅が心配される水生昆虫
    39田んぼから虫が消えた
    40池からも虫が消えた
    41復活したコガタノゲンゴロウ
    42法令による採集禁止と保全活動
    43タガメの保全活動
    44タガメやゲンゴロウを食べる
    第5章 タガメやゲンゴロウの飼育法
    45タガメの里親になる
    46タガメを飼育する
    47ゲンゴロウを飼育する
    48ミズカマキリ、タイコウチを飼育する
      国内の水生昆虫展示施設
    49いまだに分からないこと
      あとがき・謝辞
      参考文献等
  • 出版社からのコメント

    国内最大級の水生昆虫であるタガメ、ゲンゴロウの生態、特長、その飼い方や仲間の昆虫たちについて、豊富な資料をもとに解説する。
  • 内容紹介

    一昔前の農村では当たり前に近くの水田や池沼で見ることができたタガメとゲンゴロウの仲間たちは、現在では数が激減し、野外で出会うことも難しい昆虫となった。タガメのメスの卵塊破壊や「田のムカデ」とよばれる8センチにもなるゲンゴロウの幼虫など、それらの生態には不思議な特徴に満ちている。49の視点から普段じっくり見ることのできない希少な水生昆虫を写真と資料で詳細に解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    市川 憲平(イチカワ ノリタカ)
    姫路獨協大学非常勤講師、元姫路市立水族館館長。1950年生まれ。専門は止水性水生昆虫の保全生態学。タガメやゲンゴロウなどの水生昆虫の生態研究とともに、放棄田を活用してビオトープをつくり、タガメやゲンゴロウなどを保全する活動を続けている
  • 著者について

    市川 憲平 (イチカワ ノリタカ)
    姫路獨協大学非常勤講師、元姫路市立水族館館長
    1950年生まれ。専門は止水性水生昆虫の保全生態学。タガメやゲンゴロウなどの水生昆虫の生態研究とともに、放棄田を活用してビオトープをつくり、タガメやゲンゴロウなどを保全する活動を続けている。主な著書として『タガメはなぜ卵をこわすのか』(偕成社)、『タガメビオトープの一年』(偕成社)、『きすみ野ビオトープものがたり』(農文協)、『田んぼの生きものたち・ゲンゴロウ』(農文協・共著)、『田んぼの生きものたち・メダカ・フナ・ドジョウ』(農文協・共著)などがある。

タガメとゲンゴロウの仲間たち(琵琶湖博物館ブックレット〈6〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:サンライズ出版 ※出版地:彦根
著者名:市川 憲平(著)
発行年月日:2018/03/27
ISBN-10:4883256340
ISBN-13:9784883256341
判型:A5
発売社名:地方・小出版流通センター
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:113ページ
縦:21cm
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